今回は乗鞍岳登山のために長野に行きます。
前回の記事はこちら:乗鞍岳に登るために長野県に行ってきます![2016年9月 長野&岐阜 旅行記-01]
新幹線で長野に行く場合、始発でも到着は午前8時前。
だけど、山登りなのでもうちょっと早く着きたい。
そういうわけで今回はバスタ新宿から夜行バスで長野入りすることにしました。
今回の記事ではバスタ新宿潜入レポートと、利用してみて感じた注意点についてまとめてみました。
バスタ新宿をはじめて使ってみた。利用上の注意点をまとめたよ!
バスタ新宿は去年できた日本最大級のバスターミナル。ぼくは利用するのは今回が初めてです。
公式サイト:新宿高速バスターミナル | バスタ新宿, SEBT
バスタ新宿は新宿駅構内にあるのですが、場所がちょっとわかりにくい。
改札としては、新南改札が最寄りだと思います。
新南改札を出ると、こんな感じの大きな電光掲示板が。
ここにこれから発着するバスの案内が出ていますが、その本数がすごい。
5分ごとに5〜6台くらいのペースで発着しています。
バスタ新宿は4階フロアにあるので、さっそく行ってみることにします。
新南口改札を出てすぐ左前方向に見える直通エスカレーターで4階まで上がります。
乗ってから気がついたけど、このエスカレーターめっちゃ長い。
新宿駅構内はガラガラなのに、真夜中のバスタは人でごった返す!
この日は前日夜の深夜バスで長野に行くつもりだったので、バスタ新宿には23時過ぎくらいに着きました。
新宿駅の改札周りには全然人がいないのに、バスタ新宿のあるフロアにたどり着くと、こんな感じでひとだらけ!
電車はもうじき終電だけど、深夜バスはいまがまさにラッシュ。
次から次へとアナウンスが入り、日本全国いろんな方向へバスが出ていきます。
そんなこんなでバスが来たので乗り込みます!
混雑しているのでチケットは事前に購入しておくのがおすすめ
バスタ新宿は待合フロアに受付があって、買おうと思えばそこでチケットが買えますが、フロアは混雑しているし、万が一満席で買えないと困るので、できるだけ事前に購入しておいたほうがいいと思います。
ぼくは事前にウェブ経由で買いました。
使ったことがあるのは以下の2つ。
どちらもあんまり差はない印象ですが、ハイウェイバスドットコムは長野、山梨方面に強い感じがします。
今回はハイウェイバスドットコムで買いました。
このふたつのサイトはどちらもスマホアプリがないので、スマホから操作しづらいのが玉に瑕。
そういった点では、使ったことはないけど高速バスドットコムというところはスマホアプリがあるようです。
もしかしたらこっちのほうが使いやすいかも。
その他の注意点
この日は休日前の夜だけあって、真夜中にもかかわらず人がたくさん。
待合室には160席くらい椅子がありますが、曜日と時間によってはなかなか座れないかも。
この日は休日前の深夜だったのですが、席に座れずに立って待っている人もたくさんいました。
トイレも割と混雑するので、余裕をもって行っておいたほうがよいと思います。
発車5分前くらいに「あ、トイレ!」とおもって行っても発車までに帰ってこられないかもしれません。
掲示板はあるけど、遅延や乗り場変更があるかもしれないのでちゃんと放送を聞いておいたほうがよいかもです。
バスに乗り込むときはバスの下部にある収納ゾーンに大きな荷物を入れることになっています。
なので、あらかじめお財布とスマホなどの貴重品や、充電ケーブルやマスクなどの車内で使うものを別ポーチにまとめておくと良いかなぁと思いました。
まとめ
ふだんあんまり高速バスは使わないので、バスタ新宿を利用できて良い経験になりました。
新しく明るいし、きれいなので使いやすい印象でした。
東京駅の八重洲バスターミナルと並ぶ高速バスの拠点ができて、かなり便利になったんじゃないかな。
利用者層としては、ライブ遠征組、ディズニー組が多くて、あとは登山組が少しといった感じ。
眠りにくいという欠点はありますが、料金も安くて時間も有効に使える深夜バス。
自分の用途に合うものをうまくつかっていきたいですね。
せっかく高速バスに乗っていろいろ体験できたので、あとで「高速バスで快適に過ごすコツ」みたいな記事も書こうかな〜と思っています。
さっそく書きました:夜行バスを快適に過ごすコツをまとめてみたよ。乾燥するのでせき対策は必須!
次の記事はこちら:深夜バスで早朝の長野駅に到着!車で乗鞍岳方面の三本滝へ向かいます。[2016年9月 長野&岐阜 旅行記-03]