結構前から使い倒しているサービス「Googleフォト」。
僕はローカル環境の他にクラウドにもバックアップを取るようにしていて、いまのところ8万枚弱の写真をGoogleフォト上に保存しています。
で、これまではGoogleフォトは「バックアップ」としての印象が強かったのですが、最近は「各種SNSへの写真共有時のハブとして使う」ようにしてみたところこれが便利。
というわけで、ひとつ記事にしておきます。
これ知らなかった!ローカルに動画の保存環境をちゃんと作らねばと思ってたけどあっさり解決した〜。Googleフォト強い。
GoogleフォトとAmazonフォトが有能すぎる!いつの間にか写真も動画も無制限保存できる時代になっていた! https://t.co/WDNfkfprY8
— 煮え湯 🍳 "yawn" 毎日更新中! (@nieyu365) 2019年2月5日
Googleフォトの共有メニューが各種SNSと相性最高
LINEに簡単に写真が送れる
便利なのは旅行から帰ってきてから写真を共有する時。
Dropboxで共有とかいろんなやり方もあるけど、結局最大公約数的に使われているのはLINE。
なので、僕はLINEで共有することが多いです。
Googleフォトならスマホアプリ上で共有メニューから選べるので全くめんどくさくない。
インスタグラムへのアップも簡単
インスタグラムへのアップも最近はGoogleフォトからやることが多いです。
前はLightroomとInstagramを連携させて写真投稿できるプラグイン「LR/Instagram」を使っていました。
だけどこれだと、僕が使っているのは買い切り版のLightroom6なので、自宅でMacを操作している時しか使えないのがネックでした。
その点、Googleフォトからインスタグラムへの写真投稿は
- 撮影した写真は基本的に全てGoogleフォトにアップしている
- GoogleフォトからInstagramに投稿する際に明るさや色の調整もできる
というわけで、スキマ時間にスマホからサクッと投稿できるので良いです。
良いサービスは「めんどくさい」をぶち壊す
改めて考えてみると、やっぱりなにをするにしても「めんどうくさい」というのは大きなハードルになる。
その点、Googleフォトみたいに使いやすいサービスは
- 写真共有したいけどパソコン開くのめんどくさい
- インスタグラムにアップしたいけど一度ローカルにダウンロードするのめんどくさい
みたいなちょっとした「めんどくさい」を徹底的に解消してくる。
コミュニケーションもSNS運営も、とにかく自分にとって面倒くささを感じないサービスを見つけることって意外と重要だな、と。
まとめ:ただの「保存倉庫」から情報共有の「ハブ」へ。
というわけで、最近は以前にも増してGoogleフォトがお気に入り、という話でした。
クラウドストレージが世の中に出始めた数年前は
- たくさん保存できる
- 安定性がある(データが飛ばない)
- 永続性がある(サービスが突然終了しない)
- 価格が安い
というところをメインの条件として考えていましたが、いまはどこも水準が高くて横一線。
そうなると競争の焦点は「保存してある情報の再利用のしやすさ」がポイントになってきているのかもしれないですね。
写真管理については常に試行錯誤しているので、これからも良い情報を求めてアンテナを張っていきたいです。
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