こないだGoogle Play Musicを使い始めたという記事を書きました。
関連記事:完全無料でどこからでも全音楽データにアクセス可能。Google Play Musicのメリット5選
これで音楽データについてはバックアップも含め完全無欠。
そこでふと「写真のデータもクラウドにアップしてしまったら良いのでは?」となり、Googleフォトを使い始めてみることにしました。
なかなか快適で気に入ってます。
この記事ではメリットを3点に絞って紹介しておこうと思います。
メリット1: 写真に写っているモノを言葉で検索できる
けっこうすごいなと思ったのが、写真に写っているモノを言葉で検索できるところ。
たとえば、上の画像みたいに「フェス」で検索すると、ほんとにフェスの写真がずらーっと出てきます。
これまではいちいち日付でさかのぼったり、アプリ内のアルバムにアクセスしたりという手間があったけど、そういうのはもうナシ。
これはとっても快適。
メリット2: 自動的にアルバムを作ってくれる機能が便利
Mac純正の写真アプリとかでもアルバムを作れば写真の管理はできるけど、Googleフォトはなにより「手間を掛けずにいい感じにまとめてくれる」ところがよくできてます。
写真って大量になってくるといちいちキーワードとかつけるのめんどくなってくるんだけど、Googleフォトは
- 写真を撮った日付
- 位置情報
とかから、かなりいい感じにアルバムにまとめてくれる。
なので、こちらとしてやることはほとんどありません。
Googleフォトに全写真のアップ完了してはや一日。アルバムがどんどん自動生成されていておもしろい。便利!
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2017年12月27日
メリット3: バックアップとして優秀
Googleフォトは自動で圧縮がかかりますが、無料で容量制限なし。
圧縮が嫌ならGoogleドライブに課金して追加容量を買い込めばOKです。
ぼくは音楽データと写真データを完璧に保持するために自宅でミラーリングを組んだりしています。
関連記事:写真や音楽などのコンテンツデータを2台の外付けHDDにミラーリングさせて完全無欠のバックアップ体制を確立したの巻。
ですが、結局やりたかったことはすべてGoogle Play MusicとGoogleフォトで解決してしまった感があります。Googleすげぇ。
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それに加えて、iPad ProとWi-Fiさえあれば出先でもtorneに接続してテレビも録画番組見ることもできるし、もうWi-Fiさえあれば自宅いらないのでは。
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2017年12月21日
使い勝手も加味したらAmazonフォトよりも良い!
同じようなサービスとしてはAmazonフォトもあります。
Amazonフォトは「画像が圧縮されない」というメリットがあるけど、それでも以下の点を加味すると、個人的にはGoogleフォトの圧勝かなーと思います。
- 容量無制限
- 自動アルバム生成機能
- 強力な検索機能
- スマホアプリの完成度
関連記事:Amazonプライムフォトを使いはじめたの巻。写真のオンラインバックアップに最適!
まとめ:写真を見返す喜びを取り戻してくれるアプリ
やっぱりなによりGoogleフォトの一番のメリットは「撮った写真を見返しやすい」というところだと思います。
写真ってあとで見返してなんぼ。
撮ること自体もおもしろいけど、見返す楽しみっていうのはそれ以上にあるはずで。
Googleフォトはアプリも使いやすいし、過去の写真にも簡単にアクセスできるので、まさに「みんなで写真を見返す楽しさ」を思い出させてくれるアプリだなーと思いました。
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