フジロック会場内のお風呂といえば、プリンスホテル内の「苗場温泉」。
ここはお湯につかれてとっても気持ちいい代わりに、毎晩ありえないくらい大混雑しています。
ひどいときだと 深夜に2時間半くらい並ぶことも……。
しかし!
昼ならスッカスカなのです。
今回は3日間とも、お風呂は昼間に入っていました。
結果、超快適でした。
会場外にある24時間営業のお風呂「雪ささの湯」へ。
この日は「苗場温泉はいつもつかっているし、今回は会場外のお風呂を開拓してみよう!」ということで、会場外にある「雪ささの湯」というところにいってみました。
雪ささの湯はここにあります。
テント村からだと歩いて20分くらいかな?
料金は大人900円、小人400円。
料金は大人900円、小人(小学生以下)400円。
男4人で参加した我々には縁のない話ですが、カップルは1600円になるそうです。ぐぬぬ
有料オプションになりますが、
- タオル(販売)……200円
- バスタオル(レンタル)……200円
- 歯ブラシ……100円
- カミソリ……100円
が利用できるのはありがたいですね。
ちなみにここは、フジロック期間中は24時間営業しているそうです。
エアコンの効いた清潔な休憩所がある!
建物内部には自販機もあるので、アイスを買ってダラダラしたりもできます。
混雑具合はどうかというと、お昼だとこんな感じでした。
なにげに、フジロック期間中って
- ちゃんと清潔な床があって
- エアコンが効いてて
- 冷たい飲み物やアイスが並ばなくても入手できて
- 直射日光や雨風を避けられて
- ダニやブヨなどの虫がいなくて
- 人ごみでもない
という条件を満たすスポットが全然ない。
なので、ここではかなりリフレッシュできました。
休憩所では仮眠をとってる人もチラホラ。
夜は夜で結構混雑するとは思うけど、さすがに苗場温泉ほどではないはず。
どうしても苗場温泉に入りたいなら「昼」がベスト。
フジロック会場から一番近いお風呂は、プリンスホテル一階の「苗場温泉」。
この苗場温泉が一番混むのは、その日のトリのバンドが終わったあとの深夜の時間帯。
この時間から苗場温泉に入ろうもんなら、二時間半くらい並ぶのを覚悟しないといけません。
一方、お昼の時間帯は苗場温泉もガラガラ。
どう考えても二時間半かけて夜に入りに行くのはおすすめできません。
ぼくも参加したての頃は一番混んでいる時間帯に並んで入ったことがありましたが、疲れが逆にたまりました……。
夜なので睡眠時間も削られるし。
なのでお風呂は混んでいる時間帯を避けるのが基本です。
まとめ:昼風呂を制す者はフジロックを制す。
僕自身、会場外のお風呂はあまり知りませんでしたが、今回開拓した「雪ささの湯」はかなりオススメできる感じ。
待ち続けて混んでいるお風呂に入るくらいなら、少し歩いてでも空いているお風呂でお湯に浸かるほうが疲れがとれるはず。
「雪ささの湯」以外にもフジロック会場外にはいくつかお風呂があるようなので、事前に調べておくと快適なお風呂ライフを過ごせると思います。
それでは良いフジロックを!