こないだ着眼点についての記事を書きました。
関連記事:打席に立つ回数と視点の鋭さは比例する。
で、それに関連して考えたことです。
自分なりの「秘伝のスパイス」を持ってるひと、まじで最強。
こうしてブログを書いていると、自分だけにしか出せない味のスパイスを持っている人ってほんとうに強いなって思います。
ブログ名隠して記事タイトルとか文章だけでブラインドテイスティングしても絶対わかるブログとかあるじゃないですか。あんな感じ。
極論になっちゃうけれど、僕自身もよくみにいくブログに関しては、「何を書いているか」よりも
- そのひとの書く文章のテンポ感とか文体
- ものごとをみるときの「視点」
とかを読みに行ってんじゃないかな〜というのはよく思います。
思えば、よくみにいくブログとかって、内容がどうとかじゃなくて「そのひとのかく文章だから読みたい」というレベル。
ここまでひとを虜にできたら問答無用で最強だよな〜。
まとめ:自分だけの秘伝の「スパイス」は最高の武器
その「着眼点」は、きっと料理でいったらスパイスみたいなもので。
素材はありふれた無味無臭のものでも、そのスパイスを加えることで一気に唯一無二の味に変わる。
そんな自分なりの「スパイス」を持てたらブログを書く上で大きな武器になる。
ときにはガンガンにスパイスふりかけて「こんなの食えるか!」ってレベルの記事もいいかも。
なぜかそれに夢中になって食いついてくれる人はいるものなので。
うちもブログの名前なんて忘れてても、たまたま検索でたどり着いた人が「ん、この感じ、なんか知ってるぞ……!」と思うレベルを目指したいですね。
そのためには、自分にしか出せないスパイスを見つけ出すこと。
それが「とんがる」とか「個性」ってことなのかもしれないな〜。
うちの場合は、なんだか真面目な文章とか書こうと思ってるとどうしても固くなるので、もっといい感じにグダグダでやりつつ、いい感じの線をみつけていきたいですね。
てな感じ。では!