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タイ・ドンムアン空港から最寄りのBTS・MRTまでの路線バスの乗り方、ポイント、注意点。

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たのしい旅行記
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個人的に今回のタイ旅行で一番の難関だったなーと思うのは、ドンムアン空港からBTSモーチット駅までの路線バスでした。

タイに着いてばかりでいきなり超ローカルなバスに乗るのはなかなかビビりましたが、せっかくなので記録を残しておこうと思います。

タイ旅行記の記事一覧はこちら:2015年9月タイ・バンコク旅行 まとめ

ドンムアン空港からバンコク市街まではバスで移動可能。

タイ・バンコクにはふたつ空港があります。

ひとつは新しく開業したスワンナプーム国際空港。

こちらにはエアポートレールリンクという空港直結の電車が整備されています。

一方、ドンムアン空港には直結の交通機関はありません。

ドンムアン空港から鉄道を利用するには、

  • 高架鉄道BTSの最寄り駅:モーチット駅(Mo Chit)
  • 地下鉄MRTの最寄り駅:チャトゥチャック公園駅(Chatuchak Park)

まで行くことになります。

この際の交通手段はバスかタクシーになるかと思いますが、ここではバスの乗り方を紹介します。

ドンムアン空港から14キロくらい、所要時間15分くらいの、ぶらり路線バスの旅。

バス乗り場は到着ロビーの6番出口の真ん前。乗るのはA1というバス。

上の写真はドンムアン空港の到着ロビーの様子。

みてのとおり、ちょっと古い空港です。

写真をよく見ると、出口には上に番号が振ってあるのがわかるかと思います。

バスがあるのは6番出口を出たところでした。

もうちょっと6番出口に寄ってみたところ。

奥の方にBMTA BUSという看板がありますね。

バスはこの看板の付近から出るようになっています。

看板に寄ってみるとこんな感じ。

肝心なところが白飛びしていてアレですが、よくみると12分間隔とも書いてあります。

バスはなかなかの頻度で来ますので、少し待てば大丈夫です。

バスの乗り口は運転手横の扉から。運賃は片道30バーツ。

A1とかA2とか、バスは何種類かありますが、ぼくはA1というバスに乗りました。

ドンムアンからモーチットまで乗りましたが、料金は30バーツでした。

バスは運転手横の昇降口から乗って、中程の昇降口から降りるしくみ。

乗るところには添乗員のおばちゃんがいて”Where are you going?”と聞いてくるので、「BTS」とか「MRT」と答えればOK。

バス車内の様子。運賃支払いは添乗員に直接手渡しで。

バスの内部の様子はこんな感じ。

地元の人も乗っていてなかなかローカルな雰囲気ですが、お客さんは観光客もたくさん乗っていますのでちょっと安心。

バスが走りだすと添乗員さんがひとりひとりの料金を回収しに来ますので、30バーツを握りしめて待ちましょう。

バーツがないひとは事前に両替しておくように。

ドンムアン空港内でも両替できます。

30バーツを渡すと、このように切り刻んだ状態の切符みたいなものをくれます。

料金支払ったよ、という証明書的なものですかね。

車内ではバス停が近づくたびに添乗員さんが「@%$&〜、@%$&〜!」みたいな感じでアナウンスしてくれます。

アナウンスが聴き取れなくても周りの観光客が一斉に降りるので、そこで降りればOK。

ぼくもなんにも聴き取れていませんでしたが、他の人にあわせて降りたら大丈夫でした。

降りたバスを振り返ったところ。

BTSとMRTの駅は歩いてすぐの距離。

バスを降りてから歩いて行くと、左手にMRTのチャトゥチャック公園駅(Chatuchak Park)が見つかるはず。

MRTを使う人はこっちへGO。

BTSを使いたいひとは道路をそのまま直進すればすぐにモーチット駅を発見できると思います。

ぼくはBTSを利用したので、エスカレーターに乗ってモーチット駅内へ。

注意点その1: 現地で1万円札の両替は断られるので、千円札を持っていくべし。

バスの料金支払いは当然ながらバーツ。

なので、くれぐれも空港でバーツに両替しておくことは忘れずに!

両替ですが、一万円札は断られますので千円札を用意しておくと良いでしょう。

空港はレートが良くないので最低限だけ両替すればいいかと思います。

ぼくはちょうど1000円札があったので、1000円分両替しました。

1000円分のバーツがあればしばらく生きていけますので、あとでもうちょいレートのいいところで両替すると良いでしょう。

外国語が不安でできるだけ会話を避けたい場合は、レートは悪くなるけど日本国内でも空港内で両替できるので前もってやっておくのもいいかもしれません。

注意点その2: タイ語の「ソイ」は英語の「ストリート」的な意味と心得るべし。

空港で入国手続をする際に「どの通りに宿をとっているの?」ということを聞かれます。

このときに向こうの人が使ってくる単語が「ソイ」。

「ソイ」という単語は英語でいうところの「ストリート」の意味。

だけど、僕はまったく意味がわからなくて途方に暮れました……!

有名なホテルなら名前を言えば向こうの人もわかってくれるだろうけど、このときの宿は「現地の友達の家」だったのでその手も使えず。

結局、その時は困ってたら後ろにいた白人のバックパッカーが「ヘイユー、ソイはストリートって意味だぜ!」と教えてくれて事なきを得ました。ありがたや。

しかし「どこのソイに宿とってるの?」って質問は入国時に必ず聞かれると思うので、覚えておいたほうがいいと思います。

まとめ:非日常に飛び込もう。

というわけで、無事にドンムアン空港からバスで鉄道の駅まで来ることができました。

数日過ごしてみてタイに慣れてしまえばなんてことはないんだけど、やっぱり空港に降り立っていきなりバスにのるのはなかなかのチャレンジだと思います。

お金があればタクシーをつかってもいいのかもしれないけど、きっとぼったくられるのであんまりおすすめはしません。

せっかくならローカルバスに乗るのもたのしいと思いますので、個人的にはバスをオススメします。

こういうドキドキな体験をするためにこそ海外に行っている気もするしね。

それではよいローカルバスライフを!

タイ旅行の記事一覧はこちら:2015年9月タイ・バンコク旅行 まとめ

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