一行日記4/27 豆苗育て中。

Cocoonで通常ページとAMPページのGoogle Analytics解析をそれぞれ正確に集計する設定

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先日、ブログテーマを「Cocoon」に変更しました。

関連記事:シンプルイズベスト。ブログテーマを「Cocoon」に変更しました!

関連記事:【随時更新】WordPressテーマ「Cocoon」に実施したカスタマイズまとめ

さっそくCocoonの機能を使ってブログをAMP対応させましたが、そのあと数日間、AMP経由のアクセスをGoogle Analyticsでうまく取れなくてちょっと困りました。

原因は僕の設定ミスで、Cocoonのマニュアルページにある通りやればOK。

ですが、同じようにハマる人がいると困るはず。

というわけで、改めて書くとどうってことのない内容ですが、詰まったところをまとめておきます。

同じような状況の方はぜひご参考にしてください。

AMP対応はテーマ側でチェックボックスにチェックするだけ

Cocoonはテーマ側でAMP対応させることができるので、AMP用のプラグインは不要。

僕もこのブログをサクッとAMP対応することができました。

「大変そうだけどいつかやらなきゃな〜」と思って後回しにしていましたが、これほど簡単にできるとは……!

この素晴らしさは「モバイルファースト」なテーマならでは。

ちなみに、CocoonのAMP対応のチェックボックスにチェックしても、GoogleにAMPページがインデックスされるのには数日かかります。

数日待ってからSearch Consoleでインデックス状況を確認してみてください。

ページ/セッションが異常値(15とか)になってしまう

AMP対応自体は簡単にできましたが、その後どうにもアナリティクスの様子がおかしい。

僕の場合、なぜか「ページ/セッション」の値が15とかになってしまう現象が発生。

しかも常にそうなわけじゃなくて、一日の中のランダムな一時間に集中して発生する感じ。

原因は僕の設定ミスだったわけですが、しばらくは修正する方法がわからず、解決方法を試行錯誤する日々が続きました。

最終的に落ち着いた方法

最終的な解決方法としては、上のツイートに書いてあるとおり。

これは実はCocoonのマニュアルページで書いてあるとおりの設定方法と同じなんですよね。

ページが存在しません | Cocoon
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ですが、メニュあるページには図がなかったので、僕のような初心者はどんづまりました笑

せっかくなので下に画面キャプチャを載せて解説しておきます。

まずは上の画面のように、タグマネージャで「通常」と「AMP」のコンテナIDをそれぞれ作成します。

このへんの手順はCocoonのマニュアルページを見ればOK。

僕もタグマネージャは初めての導入でしたが、マニュアルの通りにやればできました。

次に、Cocoonの設定ページ内の「アクセス解析」タブに移動。

それぞれ

  • タグマネージャID
  • AMP用タグマネージャID

にコンテナIDを設定すればOK。

これだけで、AMPと通常ページでそれぞれのAnalyticsデータが取れるようになりました。便利!

まとめ:時代は「モバイルフレンドリー」ではなく「モバイルファースト」へ

結局やっていることはCocoonの公式ページでやっていることと同じ。

ですが、僕が初心者過ぎてよくわかっていませんでした。

今回は別の視点から説明しているので、同じようにどんづまっている方の参考になると幸いです。

ちなみに、AMP対応後はアクセスの7割程度はAMPページに切り替わっています。

そのくらいの割合でモバイルでのアクセスがきているということなので、やっぱり今の時代、AMP化を含めた「モバイルファースト」化は必須だと思います。

Cocoonは非常によくできているテーマなので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

公式サイト:Cocoon | SEO・高速化・モバイル最適化済みの無料WordPressテーマ

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