一行日記11/20 毎日なんとか英語の勉強時間確保してる。この時期の飲み会is罪

ブログは「なつやすみの自由研究」の集合体だ

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ブログ運営のメモとか
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そういやこないだでブログをはじめて丸2年が経過。
いろんなテーマにブレつつ、ダラダラと遅れながら更新しています。

そうやって今日まで運営してきているわけですが、このごろ毎日のようにブログの素晴らしさを噛み締めているのでここらで一発記事にしときたいと思います。

そんじゃいくぜ!

ブログは「なつやすみの自由研究」の集合体だ

子供の頃、なつやすみの自由研究が好きでした。

ペットボトルでロケットつくって水の量や射出角度を変えながら飛距離計測したり、フルーツを毎日一つ食べてその種を図鑑にしたりしたなぁ……。
高校生くらいのときは模型飛行機をつくったり自作の凧で凧揚げしたり。

とにかくおもしろくて、それに取り組んでいる間は時間を忘れる事ができました。

大学生のころも毎日死ぬほど楽しかったですが、人といる時間が多かったせいか、なにかに孤独に没頭する時間はぐぐっと減りました。

そんななか、社会人になって小金も手に入っていろいろやりたいなーって思いはじめた頃に巡り合ったのがブログ。

このブログも車中泊とか電子工作とかオーブン料理とか、いろんなことに手を出しているように見えますが、ひとつひとつは「自由研究」なんですよね。

とにかくブログは受け皿としてのうつわが大きいのが良い。
そのうえで、特に「つくりだす」「やってみる」との相性が抜群。

ぼくの中でブログを書くってことは、なつやすみの自由研究をずーっとやっていくということです。

失敗がネタになるからなんでも書ける

ブログは「結論を求めなくても許される」メディアであるところが好き。

学校の自由研究は、なつやすみの終わりには「まとめ」が必要。
一ヶ月半のなつやすみの最後には「で、どうだったの?」と迫られる。なんか言わなきゃいけない。

それに比べて、ブログはもっと長いものさしで取り組めるのがいい。

何年もかけてひとつのテーマにじっくりと取り組むもよし、浅くとも多方面に手を出してみるもよし。
計画は自分で自由に決められる。

別に書きたいことがなかったらそれがみつかるまでなにか書いていればいい。
なにか手を動かしてみなけりゃ、自分のやりたいことなんていつまでたってもわからないもの。

そうしながらテーマ探しに何年かけちゃったっていいと思う。
その過程すらもコンテンツになるのがブログだから。

やってみて「よくわかんなかった」でも全然アリ。頓挫すら自由。

途中で方向性を変えるのも自由。期限もない。
予算も自分の手持ちから好きなように使えるし、そもそもブログって全然お金かからない。

書けば書くほど、ほんとすばらしいなー。

ただ「たのしいから」だけで前に進み続けられるところが良い。
へんな理由はいらない。そこが最高で最強。

まとめ

いろいろ書きましたが、ブログが最強なのはやっぱり「失敗すらネタになる」ところかな、と思います。

ブログには、締め切りもないし、終わりもないし、ひとから指図されることもない。
やりたくなくなったら休めばいいし、がっつりやりたければがっつりやればいい。
やりこめばやりこむほどおもしろくなるし、長くやればやるほど発見がある。

題材も自由に選べて、更新頻度も自由で、それでいて失敗すら立派なコンテンツになるメディアなんてほかにない。
だったらこれやらない手はない嘘ではない。

むしろ「どうやったら失敗したか」なんて、うまくいく方法よりもおもしろいしね。

仕事とかの社会生活では「うまくいくこと」ばかり求められ、失敗すると怒られたりしてうんざりだけど、ブログは真逆。
失敗したことを鼻高々と書いて、それがありがたがられるのでおもしろいです。

というわけで、ブログを始めたいと思う人は始めてみたらいかがでしょうか。

更新が遅かったりしてアレなところもありますが、ぼくはこれからも自分のペースでブログを書き続けるだろうな〜。

続編記事を書きました。:ブログ運営でいちばん大切なことは「やめないこと」

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