2015年にチャレンジしたことを振り返ります。そして来年取り組んでいきたいことについて。

ブログを始めたので買ってよかったもののランキング記事とかやりたいと思っていたけど、今年はほんっとうになんにも買いませんでした。ザ・無欲。

1月に石窯ドームを買ったのが最大の買い物で、あとはなんだろ？
2万円以上するものはたぶん石窯ドーム以外買っていません。

そのぶん今年は旅行にたくさん行ったりして、体験などの無形のものにお金を払うようにしていました。

なので、この記事では「買ってよかった物ランキング」はせずに、「チャレンジしてみてよかったこと」を振り返ってみたいと思います。

記事前半はチャレンジしてみてよかったもののまとめ、記事後半では来年やっていきたいことについて書いています。

まずは2015年にチャレンジしてみてよかったことを振り返ります。

年末はやっぱり蕎麦が好き。

はじめて「ブログで目標をきちんと公開して、それに向かって取り組む」という体験をしました。
「人に見られている」という状況はすごい力を持っているんだなー。

100キロ走ったからなにがすごいということはないけれど、わかりやすいひとつの到達点をクリア出来たのは良かったと思います。

みんながなんとなく困っていることってやっぱりニーズあるんだなぁ、と。
ピンポイントで狙い撃つのは難しいけれど、来年以降もこの考え方は意識したいです。

今年もいろいろ旅行しました。
宮崎も長野もアメリカもタイもよかったけど、8月に北海道をレンタカーの車中泊で縦断したのが思い出深いです。
南北縦断のゴールである宗谷岬では「やれば本当にできちゃうんだ」とビックリしたことを覚えています。

オーブンを買って自宅でパンを焼き始めたのも今年。
このごろブログ記事として登場していないのはとてももったいないので、もっと使い込んで楽しみたいところです。

なんにしても面白おかしくやらなきゃ気がすまないので、年明けくらいから「オーブン縛り」の一週間をつくったりして石窯ドーム生活してみようかなと思っています。

今年チャレンジして一番良かったことは、やっぱりブログを始めたことです。

ブログを一年やってみて身を持って体感したことは、ブログとチャレンジっていうのは本当に相性が良いということ。

ぼくが上に書いたようなチャレンジをできるようになったのは、ブログというアウトプットの受け皿ができたからです。

ブログというのはいわば「自分だけのメディア」。
何を書くかは自分で決めることができるし、それがやりかけだって失敗だって構わない。
だからブログをやっている限りは、自分のチャレンジを余すことなく世の中に出すことができます。

変わっていく過程を記録するのにブログ以上に最高なメディアはないとも思います。
別に結果が出ていなくても、失敗に終わってもやりかけでもそれがコンテンツになるメディアなんて他にはないですから。
むしろ失敗したほうがおいしいという奇跡！

考えてみればこんなおいしい話なんて、世の中にはないですよ。
これに気がついた時、ぼくの中でちょっとした脳内革命が起こりました。

いわば、ブログは自分が変わっていく理由をくれる存在なんです。
これっていくらお金を払っても代えられない価値のある存在だと思います。

ブログのおかげでこの一年は「変わっていくこと」を面白がれるようになりました。
自分の中で、これはとってもいい変化だととらえています。

来年は自分自身どんどんチャレンジして、変化することをもっともっと面白がりたい。
そしてその過程をどんどんブログに書いていきたいです。

読みに来てくれる方々には、その様子を面白がってもらえたら本望です。
そしてぼくのブログ記事をきっかけに、新しいことにチャレンジしてくれたら本当に嬉しい。

「人の行動を変えるきっかけ」になるというのはちょっと壮大な話。
だけどぼくはこのブログを通じて、読んでくれたひとが「チャレンジすること」「変化すること」に対して感じているハードルを下げていきたいと思うようになりつつあります。

最終的には読んでくれている人の行動をポジティブな方向に変えることができたらいいし、そのきっかけになることができたら最高。

これって本当に大変な話なんだけど、やりがいと面白みがある取り組みなんじゃないかな。
このブログで達成していきたいひとつの大きなゴールですね。

一年間、読んでくださった方々ありがとうございました。

それでは今年はこんなところで、来年もよろしくお願いしマウス。