ついに月間目標100キロに対して、70キロを超えてきました。
そしてランニングフォームについてなにかを掴んだような。
週末の8キロラン!ランニングフォームを工夫してみたら疲れが軽減&ペースアップ!しばらくこの走り方の中で試行錯誤してみます。
金曜日は燃え尽きて走れなかったので、土曜日はちょっと距離を伸ばして8キロラン。
今月はこれで72キロ。
ペースとしては月間100キロペースを上回ってはいます。
でも、12月前半の時点では120キロくらいは走りたいと思っていたので、すこしだけ不本意。
もうちょっとペースを上げてもいいかも。
足の裏の着地のイメージを変えてみたら一気に走るのがラクになった
昨日のランの中でひとつ掴んだ感覚、それは「かかとよりも前で着地する」というもの。
これまでは上の絵よりももっとかかと部分で着地していたんだけど、ふと思い立って上の絵で示しているあたりで着地するイメージに変えてみたところ、これがすげーいい。
この着地の仕方を意識すると、自然とすり足気味の走り方になります。
そうなると結果的に身体の縦への揺れが小さくなって、効率よく前に進めているような感じ。
一番驚いたのは、ペースをあげようと意識しなくても、この着地の仕方だけに集中していると自然とスピードがアップするというところ。
やっぱり走るエネルギーが効率良く使われるようになっているってことなんじゃないかな。
理論的に正しいかわからないけど、自分としてはこれはかなりの発見!
疲れも溜まりにくいと感じるのは、縦への揺れが小さくなると余計にブレがなくなるので動きが最適化されるからかな?
「腹筋をつかって走る」という感覚も前はあんまりピンときてなかったけど、「もしかして、こういうこと?」くらいになってきています。
ペースもこのごろは7分台だったのが、6分台に。
一時的に5分40秒くらいまでペースアップできました。
これまでの走り方で1キロあたり6分切るくらいまで上げると、すぐに呼吸もしんどくなってきて「もういいわ~」ってなってたんだけど、この走り方だとペースアップの割に身体のしんどさはほとんど変化なし。
地味に毎日のランニングの中でフォームを試行錯誤していたのが積み重なって、ひとつブレイクスルーとなったんでしょうか。
もしかしたら、ここいらでちゃんとランニング用の本を読んでみるのも良いかもしれないけど、自分なりに研究をすすめる楽しみを味わいたいので、しばらくは本には頼らず試行錯誤しながらやってみます。