先日、久しぶりにあった友達と東京の東エリアを探検することになったので、あんまり馴染みのない豊洲エリアを散策してみることにしました。
個人的な印象では、豊洲っていろいろな施設はあるけど、内部で完結しているイメージで、あんまり外から遊びに来る街」って感じではありませんでした。
だけど行ってみたら、めっちゃ広々として良いところだった!
というわけで写真多めでお届けします。
はじまりは、東京メトロ豊洲駅。
集合地点は東京メトロ有楽町線の豊洲駅。
東京の臨海エリアで隅田川と豊洲運河を挟んでいるため、都心からの距離の割には緑もあって落ち着いています。
子育てにも通勤にも便利な街。うん、住みたい。
駅前にはものすごい台数のレンタサイクルがありました。
前に軽井沢でやったことがあるけど、レンタサイクルでの街開拓はめっちゃたのしいのでおすすめ。
レンタル方法などについてはこちらをどうぞ。
外部リンク:東京・江東区臨海部(豊洲・お台場)コミュニティサイクル
ららぽーと豊洲に潜入!
この日の1つ目の目的は、友達によるキッザニアの下見。
ということで、まずはららぽーとに潜入。
建物の中にANAの飛行機があったりしてビビる。
これ……!小さいときに来たかった……!!
下見の結果、キッザニアは当日ふらっと来てふらっと遊ぶ感じではないことがわかりました。予約必須!
体験っていっても5〜6時間かけてじっくりやる感じっぽい。
これぜったいたのしいやつ……!ふつうに自分が受けたい。大人一名いいすか?
外部リンク:キッザニア(KidZania)オフィシャルサイト|こども向けの職業体験型テーマパーク
豊洲から歩いてゆりかもめ新豊洲駅方面へ。
キッザニアの下見を済ませたあとは、歩いて新豊洲駅方面へ。
豊洲って人はたくさんいるけど、ちょっと駅周辺を離れると一気に静かになっていいですね。
このへんでは、ちょくちょく巨大構造物の建築が行われていました。
たぶん東京オリンピックを見据えた建物の準備的なやつ。
こちらは東京ガスの施設「がすてなーに」。
今日は暑さを避けるために夕方からの散歩スタートだったので、入ろうとした瞬間にちょうどクローズして悲しかった……!
建物の中で熱気球が上昇していたりして最高な感じでした。
ちなみにパッチョのLINEスタンプかわいいのでおすすめ。僕の一軍です。
外部リンク:火ぐまのパッチョ/電パッチョ(東京ガス) – LINE スタンプ | LINE STORE
そうこうしている間に、無事に新豊洲駅に到着。
ここまで来て思い出したけど、ここって前に豊洲野音っていう音楽フェスで来たところだ!
関連記事:豊洲野音1日目に行ってきたよ。まさかの冷え込みでめちゃめちゃ寒かったけど、やっぱりフェスは楽しかった!
オープン前の豊洲市場の前を通過
新豊洲駅から交差点を渡った向こう側には、またしても超巨大な施設。
なんだろうと思って近くのマップを見てみたら、これがウワサの豊洲市場!
でかい!
しばらく歩くと、途中に青果東門がありました。
ここから入れるのかな……?と思いきや、
やっぱり立入禁止!無念。
施設はピカピカなんだけど、誰もいないというのがさみしい。
入口前の信号機は停止していて、ディストピアな感じ。
もしくは世界終了して人類滅亡してから10年くらい経ってる世界線な感じ。
移転問題でいろいろあるとは思うけど、はやく落ち着いてほしいですね。
ここもオープンしたら、築地市場みたいに遊びに来たい。
関連記事:銀座〜築地〜東京タワーをフォトウォークしてきました!まずは築地でマグロメンチ編。
有明通りを歩いて、晴海・月島方面へ。
ここからは有明通りを通って、隣の晴海方面へ。
そろそろお腹が空いてきたので、もんじゃを目指して月島まで歩くことにします。
歩いていると、左手に近未来的な謎ドームを発見。
なんじゃこれ、と近寄ってみると……
なんとランニングのための施設でした!
このブリリアランニングスタジアムは、全天候型60メートルトラックと義足開発ラボが併設された施設。
シンプルな構造と木のフレームがかっこいいな〜。
外部リンク:Shintoyosu Brillia Running Stadium
橋を歩いて運河を渡る。
豊洲から晴海に向かって、大きな橋を渡ります。
遠くに見えるのはレインボーブリッジ。あの橋も歩いて渡ったな〜。
関連記事:芝浦からお台場までレインボーブリッジを歩いて渡ってみたよ。ランニングコースとしても面白いかも。
振り返ると空の向こうに大きな入道雲。
僕は四季の中では夏がいちばん好きなので、こうして「夏来る!」と思える瞬間が大好き。
写真奥のほうには晴海埠頭が見えます。
あそこの公園で50人規模のバーベキューを毎年開催してました。
穴場で予約不要なのでおすすめです。
関連記事:4年連続でGWに50人規模のBBQを開催してわかった、準備&幹事テクニックまとめ。
晴海に到着!
というわけで、無事に晴海に到着。
僕の中のイメージでは、晴海は豊洲に比べてビジネス色が強い街。
さらにこの先の月島まで行くと、今度は完全に下町になります。
もっと進めば今度は築地、銀座……といった感じで、どんどん街の雰囲気が変わっていく。
特に運河で隔たれているからか、豊洲、晴海、月島はすぐ隣なのに性格がぜんぜん違う感じ。
街ごとの微妙な雰囲気の変化を感じられるから、街歩きはおもしろい。
晴海トリトンスクエアのタイムカプセルを発見。この封印が解かれるのは2031年。
2031年ってSFみたいな未来だけど、きっとすぐに来てしまうんだろうな……。
2018年の未来感すらまだ受け入れられてないんですけど。
マンガとかで設定されている近未来の暦をリアルに通過していくのは、ちょっとうれしいけど、さみしいような。
この日は初夏の週末だったので、街ゆく人もピースフルな感じ。
晴海から月島へ渡るには橋を使いますが、大きめの黎明橋は渡ったことがあるので今日は奥にある小さな「晴月橋」から。いい名前だな〜。
このあたりって遠くを見れば高層マンション、手前を見れば下町の風景で、なんとも不思議な感じ。
というわけで無事に月島に到着。
次回、月島もんじゃ編に続く!
次の記事はこちら:古き良き下町情緒。月島もんじゃお好み焼き「能登」はローカル感あふれるお店。