今年になってから原則として紙で書類を読むのをやめて、すべてをiPadアプリ「GoodNotes5」に移行しています。
関連記事:ノーモア紙。iPadでの資料読み&勉強用にGoodNotes5を使い始めたの巻。
僕はもともと自宅にスキャナを持っているので、手持ちの紙の本はもうGoodNotes5に移行済み。
さらに最近は「読みたかった本を中古で安く手に入れて、裁断してスキャンしてGoodNotes5で読む」というスタイルに開眼しつつあります。
今日はそのスタイルに移行してから感じていることについてまとめておきます。
最近iPadで読書するのにハマってる。これまで気になってた技術分野の本をブックオフで買ってきてPDFにしてGoodNotesに読み込み、書き込みながら知識を吸収する。これ自分の中の黄金パターンだな。特に技術書は分厚いのが多いけど、iPadなら軽くてかさばらないので電車の中でも布団の中でも読める
— 煮え湯 🍳 “yawn” 9月から再開💤 (@nieyu365) 2019年4月6日
たとえ中古本でも、書いてある知識の価値は下がらない
僕は最近はブックオフオンラインで探したり、メルカリで見てみることが多いですね。あんまり店舗いかない。
改めて思うのは、たとえ中古の本であっても、そこに入っている「自分にとっての情報の価値」は1ミリも下がっていないということ。
あくまで価値があるのは中身の情報。
僕は手に入れた本は片っ端っから裁断してスキャンしているので中古でも全く気になりません。
むしろこのスタイルを本格化させてから「ハードとしての紙」よりも「ソフトとしての情報」に着目するようになったので、この考えは加速している感じがします。
いまはメルカリとかで安い値段でいろんな本が手に入るので、かなり便利な世の中になってきたと思います。
スキャン済みの紙の本を手元にとっておく場合
スキャンした本は大体しばらくは手元に取っておきますが、電子で読み始めたらそのタイミングで捨ててしまうことが多いです。
紙でもともとに置いておきたいと思うような本については、パンチで穴を開けてこんな感じのとじ込み用の金具で閉じています。
まとめ:自分にとっての最適なサイクルをみつけよう。
「自分の中の勝ちパターン」をみつけると、世界がめっちゃ開けるな。
— 煮え湯 🍳 “yawn” 9月から再開💤 (@nieyu365) 2019年4月6日
僕はいまのところ
- 読みたかった本を中古本を買う
- 裁断機で裁断してスキャンする
- iPad上でApple Pencilで書き込みしながらGoodNotes5で読む
というサイクルがばっちりハマっています。
自分にとっていい感じのサイクルをみつけると、そこから一気に情報摂取量を増やせるもの。情報は質も大事だけど、なにより触れる量もないがしろにはできないもの。
まだこれも最終解ではないはずなので、これからもこうしたパターンを効率化する工夫は続けていきたいと思っています。