一行日記4/24 めちゃくちゃ文献読んでから先駆者と会話すると、ぷよぷよの連鎖みたいに多くの知識がバシバシ繋がる感じがしてよい

PIC magazine東京写真部で代々木上原をお散歩してきました!

ⓘ本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています
カメラとかフォトウォーク
この記事は約6分で読めます。

恒例のPIC magazine東京写真部。
今回は代々木上原に行ってまいりました。

桜ありパンありコーヒーありモスクありで、かなり盛りだくさんコースでした!

PIC magazine東京写真部で代々木上原をお散歩してきました!

まずは代々木上原駅に集合。
都会っぽいごみごみした感じはせず、洗練されて落ち着いた雰囲気の街でした。住みたい。

集合した10分後に駅近くのトモカコーヒーというお店でさっそくコーヒー休憩。
TO.MO.CA. Coffee | トモカコーヒー

注文したのはダブルアメリカーノ!超フルーティでおいしかったです。
お店も窓が大きくて、晴れた日には光がさんさんと入ってきそうでいい感じでした。

代々木上原のモスク、東京ジャーミイ。まるで深い海の底にいるみたいだった。

続いて向かったのは、トモカコーヒーからすぐ近くにある東京ジャーミイ。
もちろんモスクに行くのは初めてです。

はじめは「とつぜん行ったりして怒られないかな?大丈夫かな」という感じでしたが、いざ言ってみればまったくの杞憂。

会う人会う人、みんな優しい。
「じっくりみてってねー」「写真どんどん撮ってね!」みたいな感じ。

一階のロビーエリアを満喫したら、奥にある階段から二階へ。

東京ジャーミイは外からみるとドームのようになっていますが、内側はこのような礼拝堂(というのだろうか?)になっています。
ここにはもう、ひたすら圧倒されました。

もちろん方向性は違うんだろうけど、去年タイに行った時に寺院の中に入った時と似た感情に包まれました。
なんでか、はじめてなんだけど安心するような。できればずっとここにいたいような。
厳かなんだけど、なんとなく親しみがあるような。

音がスッと吸い込まれていくような不思議な静けさがあって、まるで深い海の底にいるみたいだった。

行く前まではどういうところかビクビクしていましたが、みんなフレンドリーで日本語上手で面白い人ばかり。
だけど、やっぱりお祈りをしているひともいて。
ここのひとたちにとっては、ほんとうに生活と祈りはひとつのものなんだな、と思いました。

個別記事はこちら:東京ジャーミイ ― 代々木上原にあるモスクは静かで美しくて、まるで深い海の底にいるみたいだった。

東京ジャーミイ・トルコ文化センター

東京ジャーミイの裏手にはケバブの屋台。
ロビーにいたやたらカメラに詳しいおじさん(オリンパス派)から教えてもらいました。

ケバブ屋台のこのお肉って客寄せ用のためのもので実際には提供しないという話も聞いたことがあるけれど、ここはガチ。
ちゃんとこのグルグル肉をおじさんがナイフでシャリシャリとやってくれました。

そうして出来上がったのがこちらのケバブサンド。

ケバブはいついかなるところで食べても間違いなくおいしい!
辛口にしたので見た目は地獄のようだけど、じっさいのところそんなに辛くありませぬ。

東京ジャーミイを出たら、今度は代々木上原駅の反対側へ。

代々木上原駅周辺の古本屋さん、パン屋さんを巡る。

次に訪れたのは、代々木上原駅近くの古本屋、ロスパペロテス。
Los Papelotes | 代々木上原の古本屋 ロスパペロテス

中には看板犬みたいなワンちゃんがいてかわいかったなー。
古い写真集がたくさんあって、ひとつひとつじっくり見ていたかった。

すぐ近くにベーカリーふじやというパン屋さんを発見。
おしゃれなパン屋さんもいいけれど、こういう街のパン屋さんこそ最高ですよ。
個別記事はこちら:フジヤベーカリー ― 1930年創業!代々木上原の街のパン屋さん。最高のメロンパンをぜひ一度味わっていただきたい。

代々木上原ってなんだかハイソでロハスでセレブリティなイメージがあったけど、歩いてみるとけっこう親しみやすい街だなーと思いました。

代々木上原といえば絶対外せないのがここ!カタネベーカリー!

代々木上原でパンと言ったら外すことができないのがカタネベーカリー。

住宅街でちょっと迷いかけたけど、どこからともなく漂う焼き立てパンのいい匂いをたどっていたら、ちゃんとたどりつけました。
看板かわいいなー。

いろいろと買い込んだんだけど、まずは焼きたてで出てきたカレーパンをその場でパクリと。

かぶりついてみると、焼きたてだけあってヤケドしそうなほどにカレーが熱い!
でもゴロッと野菜が入っていてカレー自体がすんごくおいしい。

これまではカレーパンって表面が揚げられてバリバリなやつのイメージが強かったけど、ここのはもっとあっさり。
パン生地自体も薄めで、その分これでもかとカレーが仕込んでありました。

立ち食いパンのお供はパックの牛乳。これがピリ辛いカレーと実にあう!

それにしてもこのパックにストローをブスッと刺して飲むタイプの牛乳って久しぶりに飲んだなー。
なんだか学校給食を思い出しました。

Paddlers Coffeeの桜でお花見コーヒー。

そんな感じでカタネベーカリーをあとにした我々は、さらに坂を登って西原エリアに。
たどり着いたのはPaddlers Coffee(パドラーズコーヒー)。

この日はめちゃくちゃ桜が咲いていて、ひとも入りきれないくらいたくさん!
おもしろい楽器を演奏してて、とってもハッピーだったなー。

さっそく本日のコーヒーを頂きます。
お店の中はもちろん、外もゆっくりくつろげるようになっていました。

それにしてもこの桜は最高だったー。

今年はお花見というお花見はできなかったけど、しっかりとこの桜の下でおいしいコーヒータイムを満喫したからよし!

ちなみに建物の二階と三階には食べ物屋さんやブローチ屋さんがはいっていてこちらも超楽しめます。

Paddlers Coffee

まさかの迷子!群れからはぐれました。

で、ブローチをガン見していたらすっかり写真部のみんなとはぐれました。
写真部に来てからというもの、群れからはぐれたことはなかったけど、ついにはぐれデビューしてしましました。

打ち上げは代々木上原駅方面なので駅の方に戻る感じになりますが、行きと同じ道はアレなので適当に横道に。
ひとりなのでもうやりたい放題です。

代々木中学の校庭からはパークハイアット東京がみえました。
元代々木エリアは、すぐ近くに新宿があるとはとても信じられないくらいに静かでいいところだなー。
うん、住みたい。

打ち上げは終日Oneでお好み焼き!

そんなこんなで最後の打ち上げは最初のトモカコーヒーと同じ建物のお店「終日One」で!
終日One Craft Beer & Meals

打ち上げは粉物祭りということでお好み焼きで。
すんごいふっくらでおいしかった!

まとめ

代々木上原、やっぱり最高な街でした。

しかしコンパクトな街にモスクやベーカリー、コーヒーショップや古本屋さんが集まっているけど、まったくごちゃごちゃとしていないのはすごい。

ひとつひとつが独り立ちしているけど、それでいて街と調和している感じがとっても心地よかったです。

それにしても今回の写真部もたのしかったなー。
この模様は東京写真部 – PIC magazineで公開される予定です!

ぜひともチェックしてみてくださいませ!

お得情報&お知らせ

タイトルとURLをコピーしました