季節は8月!
むせ返るような下界の暑さから逃れるべく、長野県と山梨県の境目にある入笠山(にゅうかさやま)にきています。
前回はゴンドラに乗ってふもと駅から山頂駅までの空中散歩。
前回の記事はこちら:夏の入笠山に行ってきました!ゴンドラで麓駅から山頂駅まで編。
今回は山頂に広がる山野草の花畑編です!
山頂駅付近の気温は8月の昼前で22℃。
山頂駅の気温は午前11時時点で22℃。
2018年の夏は連日連夜めちゃくちゃ暑かったので、普通に8月の午前で気温22℃とか天国としか言えない。
ゴンドラが到着するのは「山頂駅」という名前ですが、まだここは入笠山の山頂ではありません。
山頂はここから歩いて60分くらいのところにあります。
そしてそこに至るまでは湿原あり花畑ありのたのしいトレッキングコースが広がっています。
山頂駅を降りて左手に行けば入笠山山頂方面へのトレッキングコースですが、まずはその前に右手方面を開拓。
こっちには山野草の花畑が広がっているので、チェックしていくことにします。
ちなみにマウンテンバイクでダウンヒルな人々はここからコーススタートです。
まずは山野草の花畑へ。
なだらかな斜面に広がる山野草の花畑。
一つひとつの花は小さいので、引きでみて「うおー!」となる迫力があるわけではない。
だけどその控えめな感じが、眺めていて心落ち着きます。
花だけじゃなくて蝶々もたくさん。
どの蝶もあんまりみたことのないやつでワクワク。
ちょうちょ苦手な人はごめん。
足元はこんな感じでウッドチップが敷き詰めてあってふわふわ。
歩いていてもたのしいので実に良いです。
山野草の花畑の端っこの方まで来ると、八ヶ岳方面が一望できます。
ウッドデッキでできた展望台もあって実に良い感じ。
この日はちょっと雲が多く出ていて八ヶ岳は全然見えなかったけど、それでも迫力は十分。
あと、こんなに絶景なのに人がぜんぜんいなくて快適なのが良かったです。
山野草の広場はだいたい20分くらいあれば一周みてまわって来れる感じ。
じっくり写真とか撮ったり、手元の図鑑で花の名前を調べたりしていれば余裕で一時間は楽しめると思います。
次の記事はこちら:入笠山に登ってきました!山頂からのパノラマの眺めが素晴らしい山。