先日から「環境を変えてブログを書く」ということを試験的に行っています。
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普通に考えたらブログを書くのは「静かでWi-Fi付きの自宅が設備的にも経費的にも最強」なのですが、どうにもそればっかりじゃマンネリするので、カフェなどでの作業を取り入れています。
で、あのあとしばらくカフェ通いをしてみたんですが、意外と「お金を払う価値があるな」と感じ始めているので、今日はそのことについて。
「生産性ブースト」はなかなか費用対効果が高い
このごろ「お金を払う」という体験の強さを改めて感じてる。家でもなんでもできるっちゃできるけど、わざわざカフェに行って仕事するとか、わざわざ映画館で映画を観るとか。
それってまさに「時間の密度にブーストをかける」こと。お金を払ってその時間を過ごすことをもっと積極的にやっていきたい
— 煮え湯 🍳 "yawn" 毎日更新中! (@nieyu365) 2018年12月29日
不思議なことに、絶対自宅のほうが環境は良いはずなんだけど、なぜだか場所を変えるとうまいこと集中できます。
環境を変えて時間の密度を濃くするモチベーションを得ることで、実際に能率が向上する。
こういうことにはお金をうまく使っていく価値がありそうだな、と。
なんでもかんでもお金をかければいいってわけじゃないけど、自分にとって「これは!」と思うお金の使い方は心得ておきたい。
カフェでも図書館でもいいけど作業環境を変えること。
そして特に「お金を払う」という行為を間に挟むと、不思議とめっちゃ集中できるようです。
お金を払うとそれ以上の生産性が手に入る不思議
カフェに入ってブログを書く日は、だいたい1時間半くらい作業するようにしています。
毎回「滞在時間」を決めて何度かカフェ作業すると、自分の平均的なパフォーマンスがわかるようになってきます。
僕の場合はだいたい一回のカフェ滞在で記事2本は書ける感じ。
一回一時間半のカフェ代が400円だとして、それで2記事確実に上がるなら、ひと記事200円。
そう考えるとなかなか悪くない。
一つ前の記事でも書いたとおり、いちばん大切な資源は「時間」。
このブログでは以前から「有効なお金の使いみちとは誰かを応援することだ」という考えを書いています。
今後はそこに加えて「時間の密度にブーストをかける」という使い方も加えていきたいと思っています。
まとめ:ブログ収益は積極的に再投資していく所存。
というわけで、今後は
- ブログで稼いたお金は応援したいひとに回す
- あまった分は全額ブログに再投資
というスタイルでやっていきたいと思っておりまする。
実際のところは、そんなに年がら年中応援したい人が出てくるわけでもないし、物欲もそんなにはないので、原則「ブログ収益は全額再投資」ということになりそうです。
雪だるまみたいにどんどん大きくなるかはなんとも言えないけど、これでしばらく走ってみてどういう風景が見えてくるか観察したいと思います。
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