最近こころがけている「のんびり」な心構えについて。
「のんびり」のメリットは長期的視点をもって物事に取り組めること
ひとむかし前は「せっかち」って悪い言葉のニュアンスが強かった気がするけれど、最近は良い言葉として使われはじめているような気がします。
せっかちだと物事をスピード感を持って進められるし、結果的にうまくいかないケースに手を付けたとしても見切りも早くつけられる。
だから「せっかち」は最終的にうまくことが運ぶ確率が高い。
一方で「のんびり」も悪くないよなぁ、といまさらながら、思います。
じぶんの中に「のんびり」なところがあると、なかなか芽が出ない物事に対しても辛抱強くトライし続けることができるから。
その結果、「せっかち」一辺倒な人に比べて、長期的な視野を持ちやすくなると思うんです。
結論を出さずに置いておける懐の深さ
ぼく自身は、もともと「せっかち」タイプの人間だと思います。なんでも白黒つけなきゃ気が済まないタイプだった。
でもそれってものすごくつかれるなーということに、ある時気がついたんですよね。
それ以来、自分のなかでわざと「のんびり」した気持ちがいられる場所を作っておこうと思うようになりました。
何かをどんどんやっていきたいタイプの人の場合、ベースは「せっかち」でもいいんだけど、10%くらいの「のんびり」を持っておくことは大事だと思う。
「のんびり」は「せっかち」に比べて懐の深い構え方ができるから。
そうするとうまいことバランスが取れて、ただのせっかちな人よりも遠くまで行けるんじゃないかなーと思っています。
まとめ:ちょっとの「のんびり」が人生を豊かにする。
そういうわけで、このごろは意識的に心の中に「のんびり」な部分を持とうと思っています。
そうじゃなきゃブログもそんなに続かないと思うし、ましてや6ヶ月もビハインドしてまで続けようとは思わないよね。
じぶんのなかにいろんな面があるということを認めること。
そしてその面を、積極的に増やしていくこと。文字通り、自分を「多面化」していくこと。
自分はこう、と決めつけすぎないこと。
「のんびり」の一番いいところは、そういうことを特別に意識しないでもできる、ってところだよねきっと。
これからも物事の良い面はどんどん取り入れていきたいと思っています。
「結論を出さずに置いておける」ことは精神的な進歩だろうなー。少なくとも、白黒つけなきゃ気が済まないということはない。価値観は多様で正義はそこここにある。これはものさしの話かもしれないな
— ダーマス@yawn (@daaarmus) 2017年9月4日
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