何度か書いているとおり、このごろは手荒れに悩まされておりました。
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今回の手荒れはなかなかしぶとかったので、結局は皮膚科に行って診てもらいました。
市販品だと手荒れの痛みを抑えることはできても、なかなか治るというところまでは行かなかったのですが、
お医者さんから薬もらって塗ってみたら一晩でだいぶ治りました。
やっぱり処方される薬は市販品とは効き目が違うんだな〜。
で、今回のように手荒れが長引くといろいろと不便だったので、
これからはできるだけ手荒れしないように事前対策をしていこうと決意。
そのひとつ目として、水回り用の手袋を購入して使い始めていますよ、というお話です。
手荒れ対策として水回り用の手袋を使い始めました。なかなかいい感じ!
水回りで使う用の手袋は指先が厚手につくられていてやぶけにくくなっています。
あとは、お皿などを持った時に滑りにくいよう、こんな感じで表面加工してあります。
近所のドラッグストアで購入してきました。
このタイプの製品はいろんな会社から出ているので選び放題。気に入ったやつでいいとおもいます。
ファミリー ビニール中厚手 指先強化 – 製品情報 | エステー株式会社
サイズも各種あるようです。ぼくは大きめサイズにしましたが、実にちょうどいい感じ。
袖も肘までカバーするくらいの長さになっているので、手袋以外が水に濡れることはありません。
手袋を伝って肘からポタポタ垂れちゃったら嫌だなーとも思いましたが、普通に使っていれば大丈夫です。
考えてみれば、これまで普通に素手で洗っている時に水が前腕を伝って肘から垂れちゃったことなんてなかったもんな。
じゃんけんもはかどります。
裏側は起毛しているので着脱も楽!
嬉しいポイントは、裏が起毛しているので着脱が容易な点です。
完全なるゴム手袋だと肌に引っかかって着脱しにくいし、むしろ裏地がゴムなことでそこからかぶれてしまうこともあるかも。
その点、これはかなり良い感じ。
手袋をつかったあとは、手袋をしたまま自分の手を拭くようにタオルで水気を拭きとっています
お皿とか洗ったあとの手袋ってどうやって管理すればいいのかな、と思ってました。
たとえば、洗濯バサミみたいなのでどこかに吊るして水気を取るのかな?とか。
でも実際に手袋を使い始めてからは、そんなめんどくさいことはしていません。
これまで自分の手を拭いてきたのと同じように、終わったら手袋をしたまま水で手全体を軽く流し、タオルで水気を拭っています。
これなら水気も切れてビチャビチャにならないし、清潔。
使いたい時以外は畳んでキッチンの片隅に置いています。
冬にむけて空気が乾燥していくので、手荒れ予防の対策をしておくといいかも。
手っていうのは何をするにも使うものなので、一度荒れるとなかなか治りにくいもの。
なかなか手荒れやかぶれが治らないよ!って方は、症状が軽いうちに皮膚科でみてもらうと
びっくりするくらいあっさり治ることもあるかと思うので、困ったら早めに受診することをおすすめします。
洗剤を手に優しいものに替えるというのもいいと思います。
これから冬に向かって空気も乾燥するし、毎年冬場の手荒れがつらい!という方は
手袋でまずは対策してみてはいかがでしょうか。
というわけで、手荒れすると長引いて面倒なので、これからは水回りの手袋生活を継続したいと思います。