一行日記3/29 12時間ねた。まだねむい

自分ではじめる世界創造。庭園造りは価値観表現の最高の舞台なのでは。

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脳内メモ
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いくつか記事を書いている通り、最近はベランダ菜園にハマっています。

実はもともとそういう「箱庭感」とか「全ての循環が内部で完結するシステム」とか「自給自足」とか「開拓」的なものがすごく好きで。
最近はこれをリアルに拡張して庭園とかつくってみたいと思うようになっています。

すぐにはできないけれど、そういうものをやってみたいな〜、というメモレベルの話ですが、記事にします。

いろんな庭園を見ているうちに自分でもやりたくなってきた

紫竹ガーデンは63歳から作り上げられたもの

きっかけの種はいろいろとあると思うんだけど、何年か前、北海道旅行した時に訪れた紫竹ガーデンは確実に影響をうけている体験のひとつ。
車中泊の南北縦断旅行のときとは別のタイミング)

公式サイトから冒頭を少しだけ引用させていただきますが、北海道十勝の15,000坪にも渡る広大な紫竹ガーデンは、ひとりの女性が63歳で一大決心して、自らの手で樹々を植えて作り上げたものです。

今から、24年前、当時63歳でしたが、健康に恵まれていた私は、「これから少なくとも平均寿命までは元気で暮らせるだろう」と思いました。
つまり、まだ四半世紀は、私には残されていると思ったのです。
これからの人生、自分は何をしたいかということを、自分の心に問いかけて、じっくりと考えたら、『子供のころに遊んだ、野の花が咲く野原のような風景を作りたい』という思いがでてきました。
昔から故郷にあった花咲く野原をつくり、自然を残し、花々に守られ楽しめる花園づくり生涯の仕事にしようと決心したのです。
引用元:紫竹ガーデンの成り立ち | 紫竹ガーデン

ものすごく素敵なエピソードなので、ぜひ引用元から全文を読んでほしいです。

もちろん誰でもできることではないし、多くの壁もあったと思いますが、それでも勇気をもらえるエピソードです。

21世紀に生きているので、どうせやるなら未来的な手法を使いたい

これからさらに加速度的に技術革新が進んで、平均寿命も伸びて、AIに仕事をやってもらえるようになって。
そうなったときに、なにをして生きていくか。

ぼくはどこかでリアルな開拓をライフワークに加えていきたいと思っています。

ここ数年で一気にAIとかGPSとか自動運転とかの技術が伸びてきて、そろそろ「自律的に動き続けられるロボット」というのも不可能ではない空気感になってきています。
もしかしたら10年後の一般家庭には、ロボットが家電レベルで普及しているんじゃないかな。

そうなったとき、ロボットをつかった庭造りというのはものすごく熱狂できるライフワークになりそうだ、と思っているわけです。

まとめ

ぼくが小さい頃にやりこんだテレビゲームの中に、クロノトリガーっていうゲームがあって。
そのなかに「いつまでも動き続けられるロボットをつかって、砂漠になってしまった森を400年かけて再生させる」というイベントがありました。

小さい頃の原体験というのは強烈なもので、ここから同じようなことをしようとしているのかもしれないな、とも思います。

思えば、電子工作に手を出したのも「いつか自分と一緒に生活してくれるロボットがほしい」というところからスタートしたもの。
なんでもつながっているだなぁ。

以前こういう記事を書きましたが、庭園しかりロボットしかり、ぼくは自分がいなくなっても残るものをつくりたい、という気持ちがあるんだと思います。
関連記事:自分の作ったものがどこか知らないところで動き続けるということ

人生は長いようで短いし、結局死ぬならおもしろいことをして生きたもの勝ち。

将来的に本当にできるかどうかなんてわかりませんが、こういう興味の種はできるだけ大切にしたい。
書かないことには実現しようもないし、だったら自分のブログもあるし、どこかのタイミングで書き出しておくのも悪くないんじゃないかと思って、こういう記事を書いてみました。

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