福岡空港ラーメン滑走路で「五行」の焦がし味噌ラーメンを完飲した我々。
前回の記事はこちら:あえて豚骨より味噌推し。福岡空港「五行」の味噌ラーメンは「焦がし」が鍵。
ラーメン自体はかなりおいしかったんだけど、やっぱり塩分があるので、お店を出るころにはどうにも喉が渇いてしょうがない。
というわけで、食べ終わったばかりだけどさっそくカフェ的なところで休憩したい。
そんな気持ちであたりを見渡すと、目の前になんとも良い感じのお茶屋さんを発見。
渡りに船ということで、突入してみました。
「茶寮 伊藤園」はこじんまりとした茶室のような店舗
ラーメン滑走路のすぐ近くにあるのが茶寮・伊藤園。
ちょっとしたカフェ的なお店で、座って休憩できる空間もあります。
ラインナップとしては日本茶をメインに据えつつ、抹茶感を活かしたコーヒーゼリーラテなどが揃っていました。
看板はこんな感じ。
茶寮って言葉はなんだか馴染みがないけど「茶室がある小さな建物」という意味みたい。
確かに言われてみれば、全体としてかなりこじんまりとしていて茶室のような考え方を感じます。
どこまでもクリアなアイス日本茶
メニューはラテとかもあるんだけど、一番スタンダードな日本茶をオーダー。
ラーメンを食べたあとでちょっと暑かったので、ここはアイスで。
緑茶だけどアイスなのでごくごく飲める。
食後としてもうってつけで、口の中に残っていた料理の油っぽさも一気に浄化される感じ。
内装は赤ベースの茶屋風。
店内はドアとかはなくて通路に面しているので、店舗は狭いながらも圧迫感はなし。
それでいて通路とはキッチリと世界観が区切られているので、お店の中にいると落ち着く。
内装はなんとなく峠の茶屋みたいな感じ。
あんまり長居する感じではないけど、腰を落ち着けて一息つくには充分。
雰囲気は和なんだけど、小物はちょっと現代的な感じもしてカジュアル。
ラーメン屋に持ち込みOK!
最後にびっくりしたのが、ここで買った飲み物はそのまま近くのラーメン屋に持ち込みOKということ。
こういうお店同士の横のつながりがあるのは、利用する側としても気持ちいいよな〜。
コミュニティ感というか。
まとめ:ラーメンのお供に冷えた日本茶を。
我々はラーメンを食べたあとに伊藤園に入ったので、ごくごく飲めるアイス日本茶はまさにオアシスのごときありがたみでした。
個人的には烏龍茶よりも日本茶が好きなので、こうしてカジュアルにおいしい日本茶が飲めるスタンド的なお店はうれしいな〜。
福岡空港でラーメンを食べるなら、ぜひ合わせてどうぞ!
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