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明太子の一番おいしい食べ方はコレ。福岡旅行で「元祖博多めんたい重」を食べないシナリオはない

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おいしいお店とカフェ
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福岡旅行二日目。

昨日は豚骨ラーメン、ソフトクリーム、モツ鍋と糖質の限りを尽くしました。

今日も今日とて福岡を全力で楽しみたい。

ということで、二日目は朝から明太子を食べに行ってみることにしました!

この記事で使用しているカメラ&レンズは SONYのミラーレスカメラ「α7II」 + SONY SEL50F18F(50ミリ F1.8) です!

ホテルから散歩がてら近くのめんたい重のお店へ

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今回の福岡旅行は2泊3日。

なので大きな荷物はホテルに置いて身軽に散策できます。

2泊3日の二日目の朝の全能感。今日は何でもできる日!

西中洲の「元祖博多めんたい重」

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この日の朝食は西中洲にある「元祖博多めんたい重」でキメようと決めておりました。

まず建物の外観が非常に良い雰囲気。

そして延々と伸び始めている行列……!

行列がすさまじいので、できるだけ朝早い時間に行くが吉

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ところでこのお店、なんと言っても行列がすごい。

ホテルから歩いていける距離だったので、ゆっくりめの午前10時に訪れたらすでに10人以上並んでいました。

というか、朝7時からやってたのか……。明太子勢の朝は早い。

この日は列に加わって20分くらいで中に入れました。

が、待っている間に行列も当初の3倍くらいになっていたので、早めに来れるひとは早めに来るが吉です。

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こじんまりとした看板。

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お店の入口にあるメニューをみながら作戦会議。

どうやらセットメニューで「飯麺吸セット」なるものがあったのでそちらを注文することにしました。

これは

  • 博多めんたい重
  • めんたい煮こみつけ麺
  • めんたい吸い

という三本柱からなる最強セット。

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お店の入口はこんな感じで高く取られていて、そこに真っ白な暖簾が下がっています。

文字すらない本当の真っ白。

明太子界のホワイトアルバム。

まず、めんたい重の「特製かけだれ」の味を選ぶべし

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博多めんたい重は、海苔をまぶした御飯の上に明太子をのせて、そこに特製かけだれをかけて食べる料理。

お店に入店すると、はじめにこの「かけだれ」の味を選ぶ仕組みになっています。

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味は「基本」「小旨辛」「中旨辛」「大旨辛」の4種類。

明太子本来の味を味わいたいひとは「基本」がよいとのことで、僕は基本にしました。

KIHON THE BASIC。

内装がめちゃおしゃれ!

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一回でオーダーを済ませたら、二階にある客席へ。

めっちゃおしゃれでムーディーな空間が広がっていました。

建物の外見からはこれは想像できなかった。

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小さい照明をところどころに配置するスタイルなので、けっこう暗いです。

だけど、この暗さがあることで、けっこう混雑している店内でも目がうるさくならずに落ち着くことができます。

和なんだけど地味ってことはなくて、むしろシックで素敵。

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テーブルはけっこう小さめ。

お盆にのせたセットが運ばれてくると、もう何も置けないくらいになってしまいます。ミニマリズム!

バッグとかを入れるかごは足元にちゃんとありました。

めんたい重の「飯麺吸セット」

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待つこと数分、テーブルに運ばれてきたのは、めんたい重の「飯麺吸セット」。

まずこちらは「めんたい重」。

どしっと横たわっているのは、極薄の昆布で包まれた明太子。うつくしい……!

はじめにつけだれをつけずにそのままを一口。
ピリッと辛い明太子と、巻昆布の味わいが白米にベストマッチ。

そして、つけだれを上からかけた状態でもう一口。

……明らかにさっきよりも白米に対する旨味のグリップが向上してます。

白米をつかんで離さない、まさに旨味のスタッドレスタイヤ。

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奥に見えるのはつけ麺の麺(150グラム)。

こうしてみるとけっこうな存在感。

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こちらがつけ麺のつけ汁。

スープには明太子がこれでもかと投入されています。

しっかり粘度があるので麺によく絡む。

運ばれてきたときは「めんたい重との組み合わせはけっこうヘビーかな……」とも思いましたが、気がついたら完食。

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そしてこちらが「明太子吸い」。

鶏ガラベースのスープを探れば、底から焼き明太子と自家製豆腐が登場します。

めんたい重とつけ麺はどちらもかなり味が濃いので、これがあるとホッとします。

まとめ:明太子のポテンシャルを最大まで引き上げる食べ方。

めんたい重、期待を遥かに上回るおいしさでした。

これほどまでに明太子のポテンシャルを引き上げた食べ方があったであろうか……。

この記事で紹介した「飯麺吸セット」のほかにも「飯麺セット」「飯吸セット」もあるので、空腹具合と相談しながら選択すると良いと思います。

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