すでに記事に書いた通り、DMMモバイルの4月分通信容量が尽きてしまったわたくしめ。
関連記事:月なかばにして、さっそくDMMモバイルの通信残容量が尽きた件。こうなると低速回線しか使えないけど電話とかメールはできるよ
DMMモバイルでは月あたりの通信容量を使い切った場合は追加で課金すれば高速通信できるようになるけど、それも割高なのでできれば避けたい。
関連記事:DMMモバイルで追加容量をチャージしてみたよ。ハイパーお手軽で素晴らしい!
さらに、いまだ自宅のネット回線も開通してないので、文明から切り離された生活を余儀なくされております。
そんなネット難民期間を乗り切るためにありがたく利用させてもらっているのは、無料Wi-Fiサービスの数々。
全てのネット難民のために、ここではわたくしめが実際に救われた無料Wi-Fiサービスをまとめておきたいと思います。
前提その1: 各サービスをつかうにはメールアドレスの登録が必要
上に挙げたそれぞれのサービスは、メールアドレスとパスワードで利用登録する必要があります。
いちいち登録するのがめんどい!ってひとは、こういうアプリもあるみたいなので、必要に応じてインストールしておくとネット難民ライフが捗るかも。
公式サイト:タウンWiFi|街をWi-Fiで覆い通信制限にサヨナラ
前提その2: セキュリティは自己責任で
これらのWi-Fiサービスは無料で提供されているサービスなので、セキュリティはそれなりです。
普通のブラウジングなどは問題ないと思いますが、ネットバンキングなどの操作はやめておいたほうがよろしいかと。
スターバックス『at_STARBUCKS_Wi2』
言わずと知れた超有名サービス。
コーヒー一杯を100円でおかわりできるサービス「One More Coffee」と組み合わせるとコスパ最高です。
メリット: 通信時間の制限がない!
メリットは通信時間の制限がない点。
コンビニ等が提供しているWi-Fiは時間制限がありますが、スターバックスは「お好きなだけどうぞ」というスタイル。
お店によっては電源コンセントもあるので、ふつうにブログ記事をいくつも書いたりできます。
デメリット: 回線が混雑しやすい
デメリットは、混んでいる場合が多いので席を確保できないことがある点や、使えてもみんなが接続しているから回線速度が遅くなる時がある点。
特に暑くなると、冷たい飲み物を求める人達で午前中から激戦区となるので、真夏のネット難民にはきびしいかもしれません。
登録はこちらから。:at_STARBUCKS_Wi2
コンビニの無料Wi-Fiサービス
コンビニの無料Wi-Fiサービスも超絶便利です。
メリット: 日本全国どこでも利用できる
最大のメリットは日本全国のコンビニで対応している点。
わたくしめはネット難民期間中、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの無料Wi-Fiに接続していました。
一部の店舗では対応していない場合もあるそうですが、わたくしめがネット難民の期間に立ち寄ったコンビニは全て対応していました。
対応しているお店は入り口のガラス付近にWi-Fi対応のシールが貼ってあるはずなので、ネット難民はチェックするが吉。
特にセブンイレブンの『7SPOT』なら、登録しておけばイトーヨーカドーなどのセブン&アイ・ホールディングスの運営施設でも使えるので汎用性高し。
個人的にはDMMモバイルのAPNファイルのダウンロード時にお世話になりました。
関連記事:格安SIMはDMMモバイルにしました。さっそくiPhone 6sで使用開始!
デメリット: 通信時間と接続回数に制限がある
デメリットは『一日あたり60分の通信を3回まで』のように制限がかかっている点。
まぁそこまでコンビニでがっつりネットする人もいないかと思いますが……。
ちょっと調べ物をしたいときとか重宝するのではないでしょうか。
- セブンイレブン:7SPOT
- ローソン:Wi-Fiサービス|ローソン
- ファミリーマート:ファミリーマートのWi-Fi無料インターネット接続
アトレ『atre_Free_Wi-Fi』
JRの大きな駅に入っている商業施設「アトレ」のWi-Fi。
あんまりアトレのWi-Fiは使ったことがなかったけど、これはとても便利でした。
メリット: アトレの中なら電波が届けばどこでも使える!
ポイントは、アトレの中ならどこでも使える点。
つまりアトレの中のお店ならどのお店でもWi-Fiが使えるということ!
ネット難民期間中は「あそこのお店行きたいけどWi-Fiない、つらい」ということでお店の選択肢もかなり絞られていましたが、アトレのお店の場合は全てWi-Fiが入るので嬉しかったです。
デメリット: コンビニWi-Fiと同様に時間での利用制限がある
デメリットはコンビニWi-Fiと同様に時間での利用制限がある点。
でもこれはデメリットというよりは、接続時間に制限がないスターバックスが太っ腹すぎるだけで、普通な気がします。
むしろ無料でWi-Fiを開放してくれているだけで素晴らしいです。
蔦屋書店『TSUTAYA_Wi-Fi』
ネット難民期間のわたくしめ、文化的な生活を求めて蔦屋書店に入り浸ることも多かったですが、その際に大変お世話になりました。
メリット: コンセントが手に入りやすい&通信制限なし
蔦屋書店はスターバックスが入っていることが多く、その場合はスタバのWi-Fi電波も捕まえることができます。
でもどちらかというと、このTSUTAYAのWi-Fiは使っている人が少ないせいかスタバのWi-Fiよりも快適だった印象でした。
スタバとTSUTAYAの両方のWi-Fiが使えるなら、両方試してみて速い方をつかうが吉。
TSUTAYA Wi-Fiは接続時間の制限無し。
蔦屋書店ならば電源コンセントがある席も多いと思うので、お近くに蔦屋書店があればネット難民的にはそこが最強だと思います。
デメリット: 120分ごとに再接続を要求される
特にデメリットはないんですが、あえて言うなら120分ごとに再接続を要求される点。
でもこれは、その都度接続しなおせばOK。
時間は気にせず使い続けることが出来ます。
モスバーガー『MOS BURGER Free Wi-Fi』
モスバーガーにもフリーWiFiあるんだな〜。お店の居心地いいのでありがたい。
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年7月16日
最近発見したナイスWi-Fiがモスバーガー。
お店はきれいなところが多いし、ちょっとしたカフェよりも居心地が良いのでゆっくりしながら使えるのがいい感じ。
しかもこれ、調べてみたところ時間制限とかは特に設けられていない模様。
要するに、スタバのWi-Fiと同じくらいの使い勝手ということ。太っ腹!
デメリットとしては、まだ全店舗対応しているわけではないところ。
対応店舗はここからチェックしてみてください。
外部リンク:MOS BURGER Free Wi-Fiの店舗を絞り込む | 店舗案内 | モスバーガー公式サイト
月単位の回線難民ならDMMいろいろレンタルでWi-Fiルータを借りるが吉
僕自身、申し込んだインターネット回線がなかなか開通せずにかなりきつい思いをしました。
そんな当時を振り返ったとき「いま思えばコレが最適解だったな〜」と思うのが、レンタルサービスの活用。
というのも、DMMいろいろレンタルなら、Wi-Fiルータのレンタルを行っているんですよね。
これなら必要なときだけレンタルできるので手間もかからないし、わざわざWi-Fiを求めてカフェとかにいく必要もありません。
カフェ代を考えたらこっちのほうが賢い選択肢のような気も……!?
あとは、工事無しで回線開通するUQ mobileのWiMAXを契約するというのもなかなか良い選択肢かもしれません。
まとめ:インターネット回線はサクッと手に入れよう。
僕自身体験したのでわかりますが、回線難民はかなりきついですよね……。
特にスマホ回線と自宅回線の両方がなくなると、現代社会ではマジでなにもできません。
ストレスを感じ続けて生活するくらいなら、スパッとお金で解決すべき。
特にレンタルサービスなどはかなり使い勝手もよく便利なので、ぜひご参考にしてみてください。
それでは良いインターネッツライフを!
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