手持ちのフィルムカメラで、Lomo LC-Wideというカメラがあるのですが、もっと出番を増やしたいなと思っています。
フィルムカメラをもっと持ち出して使ってみようかと思っているところ
過去の写真を見ていたら、LC-Wideの写りがやっぱり好きだなーと思ったって話。
このごろ、写るんですがリバイバルしているとか、そういう話を耳にする機会があって、またフィルムカメラで撮りたいと思うようになってきました。
ぼくがフィルムで頻繁に写真を撮っていた時期は、2010年〜2011年頃。
当時は、そのちょっと前から流行っていたホルガとかのトイカメラのブームが少し落ち着いてきた頃。
あのころ自分で撮った写真を見返してみると、クロスプロセスばかり。
撮ったフィルムはだいたいロモのラボに送って現像してもらっていました。
いまなら違う写真が撮れる気がする
あの頃とはもう一歩違う視点でフィルムカメラに向き合ってみたいな、と思っています。
フィルムは、たしかどっかにポートラがあったはず。
それをつかって、クロスプロセス現像はいったんやめてみて、まっすぐに撮ってみたい。
あまり一本のフィルムに時間はかけないで「過ごした時間を焼き込む」イメージで、一日で一本撮りきるようなかんじでやりたい。
たとえばどこかに出かけた一日を、一本のフィルムに、時系列で刻み込んでいくような。
一日でフィルム一本、36枚までと決めて、シャッターでリズムを刻んで一日過ごしたら、今とは違う面白みを感じられると思う。
あと、ぼくはなんとなく、閉じ込めるような感覚があってデジタルカメラで人を撮るのが苦手。
そしてできれば、その思い込みを克服したいと思っています。
個人的な感覚だけど、フィルムはデジタルと違って、そこにその人に触れた光の粒を記録するイメージなので、閉じ込めるような抵抗感がないように感じます。
だからフィルムカメラを使って人の写真にもチャレンジしてみたいなー。
モデルとかを決めてとるんじゃなくて、ふつうに家族とか友達を撮りたい。
ところで、いま調べたら以前使っていたロモの現像サービス「LomoLab」はもう終了してしまったみたい。
Lomography – FAQs
なので自分にあった現像所も探さなきゃなー。
でもそういうのは手間ではなくて、むしろ新鮮なたのしみになりそう。
ひとまずブログの追いかけ更新があるので、また真冬くらいになったら続報を書きたいと思います。