一行日記11/27 炊飯器でつくるポトフ楽でいい

やりたいことを今すぐ始めるべき5つの理由。

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脳内メモ
この記事は約4分で読めます。

今日書きたいのは超シンプルに「やりたいことがあるなら、とにかくやってみよう」ということ。

趣旨としてはこの一言で終わりですが、それだと記事にならない。

なのでこの記事では、僕なりに5つの「やりたいことを今すぐ始めるべき理由」を挙げておきます。

自戒も込めて。

理由1:すべての好条件が揃う日は絶対に来ない

なにかをはじめたり、ちょっと負荷の大きな仕事をする時は、ちょっとでも条件のいいときに取り掛かりたいのが人情というもの。

例えば、仕事が落ち着いたら、手が空いたら、時間が確保できたら。

だけど、受け身で待っているだけでは「いつかやりたいこと」をできる「いつか」が来ることなんて無いってこと、もう誰もがわかってる。

なにも嵐の夜に出発する必要はありませんが、たとえば翌朝目が覚めて空が晴れていたなら、昼以降の天気のことはいったん忘れてすぐに出発してしまう。

それくらいでちょうどいいんじゃないかな。

深く考えることや慎重になることは大事だけど、「ノリで行動」というのも同じくらい大事。

理由2:待つことは「動き出す感覚」を忘れさせる

待ち続けることのおそろしさ、それは「動き出す感覚」を忘れてしまうこと。

いつまでも「すべての条件が完璧に揃う瞬間」を待っていると、どうしても動きが鈍くなる。

そうして一歩目の踏み出し方を忘れてしまうと、どんどん後手後手になる。

それではいつか最高の瞬間が来たとしても、その瞬間に良いスタートを切ることはとてもできない。

理由3:同じ条件下で先行者に追いつくのは大変

忘れちゃいけないのは、自分がスタートの条件を吟味している間にも、周りはもう走り出しているということ。

それはまさに、スタートのピストルが鳴ったのにスタート地点に立ち止まったままでいる状態。

待ちに待った末に、幸運にも理想の条件でスタートを切れたとしても、その好条件が続くのは、ほんの一瞬だけ。

その後はずーっと、先行者と同じ条件で戦っていくことになる。

ずっと前に走り出したひととは、すでに相当の差がついているはず。

それをあとから巻き返すのは、絶望的に大変。

理由4:待つ間も「持ち時間」は確実に失われている

「最高の条件」を待っている間にも、いちばん大事なリソースである「持ち時間」は確実に失われている点も注意したい。

先行してスタートしたひとたちは、必ずしも効率的ではないかもしれないけれど、持ち時間というリソースを前進のために使っている。

しかし、スタート地点で良い条件が訪れるのを待っているうちは、持ち時間は何にも使われず、ただただ失われていく。

「ただ待っている」というのはエネルギーの消費を最低限に抑えて待機しているイメージだけど、実は完全なる無駄。

自分の有利な条件を吟味しているつもりが、知らず知らずのうちに相手にハンデを与えているようなもの。

だったら、条件が揃うのを待つよりも、いったん条件のことは全て忘れて、自分が決めたタイミングで走り出したほうが、うまくいく確率は高い。

理由5:条件を吟味しているうちは「継続」は絶対に無理

もう一つ言えるのは、スタートするタイミングを迷っているレベルでは、継続的に戦っていくことは到底無理ということ。

ものごとをあたらしく始めるのは、とても難しい。

でも、それを続けることはもっともっと、何百倍も難しい。

続けているうちに、いつかは想像もしていなかったような悪条件下を走ることになる日が来る。

スタート時点で条件を選り好みして「好条件でなければ走りたくない」と思っているようでは、つらい期間を耐えることはできない。

何かをはじめて成果を出すには継続は絶対条件。

まとめ:やりたいことはいますぐやろう。

逆に言うと、やりたいことを躊躇せずにはじめられるひとがうまくいきやすいのは、上で書いたような5つのポイントをきちんと抑えているからかもしれません。

それに、すぐに始めれば失敗してもリカバリーの時間を多く取れるしね。

結局のところ、自分にどうしようもない「条件」というものに振り回されている状態は「他者に期待しすぎている」状態でもあるわけで。

他者に期待しているようでは、遅かれ早かれ、歩みは止まってしまう。

最後まで歩き続けられるのは、モチベーションを自家発電できるひと。

他者への期待でなく、自分への信頼をエネルギーにして歩けるひとだと思っています。

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