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自分だけの「勝ちパターン」は膨大な試行錯誤からしか生まれない

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脳内メモ
この記事は約3分で読めます。

このごろ考えたことを自分に定着させるために、一本記事を書いておきます。

書いている内容をまとめると、こんな感じです。

  • 「継続」はその分野で戦っていく上での最低条件
  • 思考停止で継続するだけでは超えられない壁がある
  • だれもが「人生」というタイムリミットを持っている
  • 限られた時間でより高く登るためには「効率化」しかない
  • 試行錯誤の積み重ねで自分だけの「勝ちパターン」をみつけろ

継続することは戦っていく上での最低条件

このごろ、定期的にある程度の時間を長期的に費やせていれば、それを続けるだけで、その分野の上位10%には入れるんじゃないかな〜と思っています。

なぜなら「物事を長期的に継続できる人自体があまりいない」から。

だから、自分が「これをうまくなりたい」と思う対象にちゃんと時間を費やしている時点で、すでに一歩踏み出せていることは間違いない。

だけど、それと同時に、時間を投入することは飛び越えなきゃいけない「ひとつめのハードル」に過ぎないわけで。

ある分野で戦っていくなら、継続して時間を投下することは「必要最低限の条件」なわけです。

「単純に継続する」のと「試行錯誤し続ける」ことは別モノ

180403 keep improving 02

しかし、ひとつめのハードルである「時間を投下する」を思考停止で継続しているだけでは越えられない壁があるのも事実。

この図で言いたいポイントは以下。

  • 同じ「継続」でも、試行錯誤をするのとしないのとでは雲泥の差
  • 試行錯誤を続ければ、鈍化しながらも最後まで伸びる
  • 試行錯誤をしないと、良くてセミプロ止まりでその後は頭打ち
  • 「持ち時間」は若いほど多く、年齢とともに減る傾向にある

単純に長い期間やっていれば、それなりにうまくはなる。

でもそれだと、どこかで頭打ちになってしまう。越えられない壁がある。

「人生」というタイムリミットの中で、どこまで登れるか

僕らはみんな、寿命を持っている。

若いうちはひとつのことに打ち込める時間がたくさんあるかもしれないけれど、人生のフェーズが変わっていく中で、それはふつう、減っていく。

つまり、みんな「タイムリミット」を持っている。

時間は湯水のようにあるわけじゃない。常に「今」は終わり続けている。

だからこそ、試行錯誤を繰り返して、同じ時間の中でより早く、より高く登れる方法を探さないといけない。

膨大な試行錯誤を重ねて、自分が使える「勝ちパターン」を見つける

タイムリミットが来る前にできるだけ高く登りたい、というとき、絶対に必要になるのが「自分だけの効率的なやり方」。

それは一朝一夕に手に入るものではなくて、膨大な試行錯誤によってたどり着くもの。

インターネットには他人のノウハウや効率化の方法がたくさん転がっているけど、そのまま自分に当てはまるものはない。

だから、できるだけ早いうちに思い切って時間を投下して、試行錯誤を重ねて、自分だけの「勝ちパターン」をみつけることが大事。

早い段階で勝ちパターンを見つけられれば、さっきの図の「グラフの傾き」を早い段階でグッと持ち上げられる。

そうすれば、より高く登ることができる。

まとめ:タイミリミットが来る前に、より早く、より高く。

生きている以上は時間は止めることはできない。

だれでも等しく、同じ時間の流れを支払っている。

だったら、密度高く生きたい。

周りの目を気にして遠慮している暇なんてないよなー、という話でした。

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