いろんなライフログを取得してデータを振り返るのが好きで、いろんなアプリを試しています。
このたび、新たなデータ集約先として日記アプリの「DAY ONE」を導入することにしました。
日記用アプリとしてDAY ONEを導入することにした理由
今回DAY ONEの導入を考えたのはいくつか理由があります。
具体的にはこんな感じ。
- PostEverのアップデートが完全に止まっている状態なので、瞬間瞬間の思考をメモする仕組みをつくっておきたい
- DAY ONEでのみIFTTT連携できるサービスが結構あるので、DAY ONEを導入することでもっとたくさんのライフログデータを自動収集できるようになる
理由はふたつ挙げましたが、特にひとつ目の理由が大きいです。
おもいついたことを即座にメモできる使いやすいアプリとして長年PostEverを使っていますが、どうにもここ数年アップデートが止まっている状態。
もし今後のiOSのアップデートでpostEverが動かなくなってしまった場合に備えて、いまから準備を始めておこうかな〜というのが主な動機です。
ま、単に新しいアプリ触りたいというところも大いにあります。
DAY ONEを導入するにしても、これまでの「Evernote集約体制」は維持したい
これまで、取得したいろんなデータは最終的にEvernoteに集約されるようにしてきました。
今回DAY ONEを導入することにしましたが、この流れはキープしたいと思っています。
しらべてみると、DAY ONEで集めたデータはPDF形式でエクスポートできるので、最後はEvernoteにまるごと投げ込むことができるようです。
PDFにエクスポートできるということは、DAY ONEで取得したデータはすべてEvernoteに入れることができるということ。
これにより、これまでの「Evernote集約体制」が維持できることがわかりました。
よかった〜。
今後は、まずDAY ONEにIFTTT連携でデータを自動的に収集する仕組みを作りたい
さっそく導入することにしたDAY ONE。
DAY ONEはIFTTTのレシピがたくさんあるので、まずは何もしなくても自動的にDAY ONEにデータが流れ込む仕組みを作りたいと思います。
はじめにこれさえ作っちゃえばあとはラクチンですから!
というわけで、DAY ONEにIFTTT連携を設定しまくった。どんどんIFTTT連携を強化して「なにかすれば勝手にDAY ONEにライフログがたまっていく」状態につくり込みたいでござる。
— darmus (@nieyu365) 2016年8月11日
追記:DAY ONEと連携させたIFTTTレシピをまとめました。
ライフログ収集のためにDAY ONEにIFTTT連携させたアプレットまとめ
余談 ― PostEverのアップデート期待しています
PostEverはアップデート全然されなくなっちゃったんだけど、コンセプト自体はいまも褪せてないとおもう。むしろアップデートしまくってごちゃごちゃになってしまう未来もあったかと思えば、むしろ化石状態になってるのは良いことなのかな。でもキーボードのサイズだけは修正して……!
— darmus (@nieyu365) 2016年8月11日
余談ですが、ぼくはふだんのアイデアメモとか思考の断片を書き留めるのにPostEverというアプリを使っています。
しかしこのPostEver、ここ数年まったくアップデートされておりません。
とても良くできているアプリだけに、ちょっともったいない。
iOSでいったらiOS7くらいの時期でアップデートが止まっているかと思います。
いまでもドック入りしている大好きなアプリなので、なんとかアップデートがあったらうれしいなあ。