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PICA秩父「グラン・オーベルジュ」夕食編。本格ピザ窯で焼くカリッカリのピザが最高!

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たのしい旅行記
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夕方にサクッと場内の「樹音の湯」で汗を流してきた我々。

前回の記事はこちら:林間に佇むプライベートコテージ。PICA秩父「グラン・オーベルジュ」宿泊記

日も暮れてきたので、そろそろ夕食の準備に取り掛かります。

夜のグラン・オーベルジュの主役は「本格ピザ窯」でした。

以下、その模様をお送りします。

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初めてのガソリンストーブ!

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まずは暗くなってきたテラスを照らすためにガソリンランタンに点火。

ガソリンランタンを使うのは初めて。

ランタンの上に火が回りかけてビビりました。ポンピング!

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ガソリンランタンがつくと、テラス全体がとても明るくなります。

これでテラスで行う夕食の準備作業も問題なし。

季節的に良かったのか、光に寄せられてくるような虫は一切いなくて快適でした。

備品の使い方がわからなかったらスタッフへ

備品の中にはピザ窯やガソリンストーブなど、使い方がよくわからないものもあるかと思います。

その場合はスタッフの方に気軽に聞いてみましょう。

スタッフの方は全部教えてくれるし、なんなら手伝ってくれるので大丈夫。

僕らは夕方に薪を持ってきてくれるタイミングでいろいろ聞きました。

夕食メニューはピザとステーキ!

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夕食のBBQ用の食材として受け取ったのはこのような食材。

キノコなどの野菜と、どでかいステーキ!

こちらはテーブル中央のガスコンロで焼いていきます。

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そしてこちらはピザの材料。

生地は2枚あって、どちらもすでに火が通っています。

なので、あとは生地の上に具材を並べたらピザ窯でカリッ焼き上げるだけ。

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バーベキューには専用ソースあり。

これ、さっぱりしつつ旨みが凝縮されていておいしかった。

まずはピザ窯で薪を燃やして予熱

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というわけで、まずはピザ窯の準備から。

このピザ窯、デザインがめちゃくちゃよいので、終始ものすごくいい気分になれます。

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中に薪を並べて……

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着火!

備品の中に着火剤もあるので、そこまで難しくないと思います。

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ピザ窯はうまく空気が循環するような構造なので、ほうっておいてもよく燃えます。

つきっきりにならずとも、視界の片隅で燃え具合をチェックしていればOK。

並行してテーブルでは肉を焼く準備。

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ピザ窯でうまく薪が燃えはじめたら、テーブルでBBQにとりかかります。

テラスにあるテーブルは中央部がこうしたガスコンロになっているので自分でイチから火をおこす必要はありません。

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まずは野菜から。

相模湖のときは自分で火をおこして焼いたけど、これはこれでラクチンでよい。

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ピザ窯は順調にフィーバーしています。

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夕食のお供は、受付横の売店にあった「秩父コーラ」なるもの。

味はコーラとドクターペッパーのまんなかくらい。うまい。

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野菜を焼きながら、だらだらまったりタイム。

この時間の流れ、めっちゃスローライフな感じがして最高。

そうこうしているうちにピザ窯の準備完了。

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しばらくすると、ピザ窯の中の薪がだいぶ燃え尽きてくるので、ピザ焼きの準備に入ります。

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ピザの食材セットを開けて、自分のお好みでトッピング。

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専用の火かき棒で燃えかけの薪を押しやって、ピザ窯の真ん中にスペースを作ります。

ちょっと近づいただけで顔が焼けそうなくらい熱い。

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スペースが空いたらに、でかいコテみたいなやつ(パーラー)に乗せたピザを投入します。

ここでパーラーを抜いて、ピザを窯の中に置いてもいいかもしれないけど、

  • 細かい炭がピザにつきそう
  • パーラーに乗せたままのほうが火力調整がラク

という理由からこのまま焼いていくことにしました。

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上に乗せたトマトやズッキーニに火が通って、チーズがとろけたら完成。

窯の中は

  • 炭がある奥の方は温度が高い
  • 外とつながっている手前側は温度が低い

ので、ずっと同じところに置いておくと焼きムラができてしまいます。

うまーく瞬間的に押したり引いたりすると、パーラーの上でピザを回転させることができるので、このテクを駆使してまんべんなく焼いていきましょう。

ちなみにピザは窯から出したアツアツなほどおいしいので、窯から出してすぐ食べました。

なので、焼き上がった状態のちゃんとした写真はなし。

撮れ高よりも大事なものがある。

塊肉のステーキは、味噌豚と武州和牛の二本立て。

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続いて、ステーキに移ります。

こちらは味噌豚。がっつりでかい。

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よく火を通して焼いていきます。

ガスだと火力が安定しているので焼きやすい。

コンロの端の方は火力が弱いので、いい感じに調整しながら焼きましょう。

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そしてこちらは武州和牛サーロイン!

見事なサシ!

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こっちもじっくり焼いていきます。

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ジュワってやけどするくらい熱いまま食べると最高です。

味噌豚はひとつ60グラム、サーロインはひとつ120グラムなので、かなり満たされます。

ピザ焼き2回戦開始。

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肉を食べ終わったら2枚のうちのもう一枚のピザを準備します。

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二度目となれば火加減も馴れたものよ……

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とおもったら端っこが焦げちゃった。

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回避スキル。

オススメの作業順序、段取り

今回はピザ窯とコンロの2ヶ所で調理するスタイルでした。

ふだんの生活ならふたりで分担するのが普通だと思いますが、夜は長いし、急ぐ必要もなし。

せっかくのアウトドアなので、作業をシェアしてそのおもしろさを味わいながら準備を進めるのがおすすめ。。

ちなみに僕らはこのような順番ですすめました。

  1. はじめにピザ窯で薪に着火
  2. 無事に火がついたらテーブル中央のコンロで焼き野菜BBQ
  3. BBQをしているうちにピザ窯の予熱が完了
  4. 一枚目のピザを準備して焼いて食べる
  5. テーブルのコンロでステーキ肉を焼いて食べる
  6. ピザ窯で二枚目のピザを焼いて食べる

ピザ窯は事前に薪を燃やしてあたためておく必要があります。

そこだけ頭に入れておけば特に問題はないかと。

まとめ:満足度マックス。

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最後はピザ窯で燃えゆく薪を見てボケーッとします。

炎の揺らめいている姿ってなぜこんなに没入感があるのか……。

この記事で書いているように、グランオーベルジュコテージの夕食は盛りだくさん。

  • 焼き野菜
  • ピザ30センチ径が2枚
  • 味噌豚とサーロイン

けっこうなボリュームだったので、お腹をすかせてくると良いと思います。

本格的なピザ窯で焼いたピザはほんとうに香ばしくておいしかった!

満足度マックスなので、超おすすめです!

次の記事はこちら:シンプルだけどフォトジェニック。PICA秩父「グラン・オーベルジュ」朝食編

全体の流れ:一泊二日で秩父に遊びに行ってきました!(武甲山〜鍾乳洞〜PICA秩父〜三峯神社〜長瀞)

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