資格勉強などに使った参考書って、綺麗なまま使う派と、目一杯書き込みをする派に分かれると思います。
僕は「すでに必要な情報は参考書に体系的にまとめてあるので、あえて自分ではノートにまとめ直すことはしない」タイプ。
そのかわり、参考書にノート代わりの書き込みをたくさんしていって、最後には書き込みも印字も、すべてをそのまままるっと覚えちゃうようにしています。
このスタイルの欠点は、試験終了後に参考書がゴミになってしまうこと。
というのも、「書き込みがしてある参考書」って買い取りの値がつかないことも多いため、売ろうととしてもほぼ間違いなく売値が付きません。
でもそれってちょっともったいない。
そんなとき、書き込みのある資格試験用参考書でも買い取りOKな専門書の高価買取サービス「BOOKRIVER(ブックリバー)」というサービスを発見したので、利用してみました!
書き込みがしてある参考書はブックリバーがおすすめ!
今回買い取ってもらう参考書はこんな感じのもの。
これはカバーは付いているけど、ちょっと年も古いし、一度ページをめくればめちゃくちゃ書き込みがしてあるので正直買取の値段はほとんど期待できません。
横には付箋がびっしり。
付箋は買取りに出す前に普通にはがせるので、事前に全て剥がしておきました。
ブックリバーの利用方法
ブックリバーの利用方法はこんな感じ。
- BOOKRIVER公式サイトで売りたい本のISBNを入力
- 買取金額の概算が出る
- 納得できたら集荷申し込み
- 店舗で改めて現物を見て査定
- 査定額が示されるのでOKなら承認
- 買取金額が振り込まれる
事前に買い取りの概算額を知ることができるのは良いですね。
ブックリバーの良いところ
実際に利用してみて感じたブックリバーの良いところは以下。
書き込みがある参考書でも買い取ってもらえる
ブックリバーの良いところは、書き込みがされている参考書でも買い取ってくれるところ。
ふつうは書き込みされている時点で買い取りNGのところが多いので、ここはブックリバーの強みかと。
もちろん、過度の書き込みがなされているものについては大した値がつかないけれど、それでもほとんどの本は買い取りしてもらえました。
カバーがなくても買い取ってもらえる
もうひとつうれしかったのは、カバーが付いていなくても買い取りしてくれるところ。
僕は資格勉強とかしているときはカバーは邪魔なのですぐに捨ててしまいます。
カバーがない本は買取対象とならないサービスは多いですが、ブックリバーはカバーがなくてもOK。
もちろん査定で「カバーなし」としてそれなりに減額はされますが、ちゃんと値がつくのはうれしい。
事前に買取金額がどの程度になるかがわかる
もう一つのメリットは、集荷前に買取金額の概算がわかるところ。
これは買い取ってもらいたい本すべてのISBNを自分でフォームに入力する必要があるので、手間といえば手間。
だけど集荷に出す前の時点で買取金額がわかると他のサービスに出したりとかいろいろ手が打てるので、これはかなり親切かな、と。
ブックリバーのちょっと惜しいところ
ブックリバーのちょっと惜しいところは以下。
ISBNをサイトフォームに事前入力するのが大変
上でも書いたメリットの裏返しなんだけど、買い取りに出したいすべての本のISBNを手入力しないといけないのはちょっと大変でした。
たとえばメルカリ
当然だけど、ISBNが付いてない本は売れない
当然っちゃ当然だけど、ISBNが付いていない本は、どんなに価値があろうと売れません。
あとはブックリバーのフォームでフィルタリングがかかっているのか、ちょっと古めの本ではISBNを入力しても「書籍データがみつからない」となるものもありました。
まとめ:もともと値がつかない本なら買い取ってもらえるだけお得。
僕の自宅にはこの手の参考書がたくさんあったので、この機会にBOOKRIVERで不要な書籍はすべて買い取ってもらいました。
多くの本には書き込みがしてあったので、もともとは値が付くことが無かった本たち。
ですが、ブックリバーを使うことで数千円で買い取ってもらうことができたので、単純に捨てるよりもはるかにおトクに処分することができました。
あとは、参考書以外にも雑誌も買い取ってもらえたし、ちょっとニッチな雑誌だと元値の6割程度の値段が付いたものもありました。
参考書以外でも、ISBNが付いていればすべて対象になるので、いろんな本をまとめて処分するにはおすすめです!
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