今年の年始から本格的に動き出したこのブログ。
最初の一ヶ月を経過したので、いま率直に思うことをメモしておこうと思います。
ブログをはじめて一ヶ月が経過。いま思うこと
なんか長くなっちゃったので、先に項目をまとめます。こんな感じです。
- ブログとリアルの間でのナイスな相乗効果が生まれた
- 物事に取り組む際のハードルが地面にめり込んだ
- 試行錯誤の途中こそが一番旨い
- 自分でやってみてわかる、ブログの面白さ
- 「誰かの役に立つかもしれないから」的な文化が好き
ブログとリアルの間でのナイスな相乗効果が生まれた
ひとつ目にいきなり書いてしまいましたけど、もう、これに尽きるという感じです。
ブログを書くこと自体もワクワクして楽しいですが、それだけじゃなくて
それに引っ張られてリアルの生活の質が向上してきているのを感じます。
“ブログを書きたいから行動する”という、いい意味で本末転倒な感じ。
ブログがリアルの半歩前にある感じが面白いです。
習慣に取り入れようとしているランニングや早起きについても、
週まとめを書くことで自分の中でレビューできるのでいい感じです。
物事に取り組む際のハードルが地面にめり込んだ
新しいことにチャレンジする時はいつもなにかしらハードルがありますが、
ブログを始めてからそのハードルがだいぶ低くなりました。
考えてみれば、新しいことにチャレンジするというのはネタの宝庫。
たとえば、ブログをはじめる前からやりたいと思っていたことにパンづくりがあったけど、
道具を揃えたりするのが面倒で、なかなか踏み出せませんでした。
だけど、「いろんな過程も全部ブログに書いていけばいっか」と思うことで
ハードルは一気に沈下。徐々にいろんなことが前に進み始めました。
どんな結果になろうとそれを書き出す場所(=ブログ)はあるし、そもそも失うものなんて何もないし。
だったらやらなきゃ損だよって、背中押されたみたいな感じ。
いろんなことに対するハードルが一気に下がったのは予想していなかった効果です。
試行錯誤の途中こそが一番旨い
何かに取り組む際のハードルが下がったことは上述のとおりですが、
さらに、その取り組みはじめたことが完全に終わるまで待っている必要なんていうのも、無い。
やり進めている途中経過でもなんでも、書いて投稿することが大事。
そこが一番おいしいんだから。
それに途中経過を投稿しようとすると、
記事作成のためにそこまでの一区切りを自分の中でまとめる必要がある。
結果的にそれがレビュー的な効果を発揮するので、さらに正しい方向に向かっていけるようになる。
さらに「もうブログに書いてしまったので、いまさらやめるわけにはいかない」という真理が働いて
モチベーションも維持できます。
そういうこと考えると、むしろ試行錯誤の途中で投稿しない手はないんじゃないかって思います。
しかも失敗してもオイシイからとりあえずやってみっかって気になる。
こうなると、どう転んでも得しかしません。
自分でやってみてわかる、ブログの面白さ
ブログって、読むよりも、運営している自分が一番楽しいのかな、と感じています。
アクセス解析をみるのもたのしいし(中身は理解していない)、
次はここをカスタマイズしよう、とか、今度アレ書こう、とか、ワクワクしっぱなし。
漠然とだけど、ブログを運営する側でしか知り得ない面白さみたいなものの片鱗は感じているところ。
そしてそれはやればやるほど膨らんでいく雪玉みたいなイメージがあります。
もっともっとのめり込んでいきたいな!
「誰かの役に立つかもしれないから」的な文化が好き
少なくともぼくが普段よくみているブログを書いている人には、共通して
「誰かの役に立つかもしれないから」という思想があるような気がしています。
こういう文化や雰囲気、そしてそれが実現できるブログというツールも、
ぼくはとても好きなんだろうなぁ。
いつか自分が書いた情報が誰かの役に立てば嬉しいな、と思っております。
しかし、わからんことだらけでもある
SEOとか広告とかアクセス解析とか、いまのところは何じゃって感じ。
Feedlyってなんじゃい。緑のボタンつけたらそれでいいのかね?
これらはまったくわかってません。勉強しますかね……。
これから
いろいろとわからないことだらけでこまる!
だけどそれも含めて楽しいと思えています。
あと、なによりブログはあとから読むと楽しいです。
きっといつまでも一番の読者は自分自身なんだろうなぁ。
これからもマイペースで楽しくやっていくつもり。