パン屋さん巡りをしているこのブログ。
ついに先日、パン好きで知らないものはいない超人気店「365日」に行ってまいりました。
公式サイト:365日 | 食+食ー食×食÷食=365日 毎日の食事の大切さを提案します。
やっぱりすべてがおいしかった……。
またすぐにでも行きたいところだけど、まずはこの日の様子を記事にします。
365日 ― 代々木八幡・奥渋谷エリアを代表する超人気ベーカリー。「北海道×食パン」は至高のスタンダード。
「365日」は小田急・代々木八幡駅のすぐ近くにあります。
よく雑誌でパン特集などををみかけますが、必ずと言っていいほどに巻頭で特集されるお店。
この日も外国人のお客さんをはじめ、ひとでいっぱいでした。
お店のオープンは午前7時。
店頭には365日の姉妹店のカフェ「15℃」の張り紙がありました。
365日の中でもモーニングを食べることはできますが、あまりに人気があるためか、こちらのお店にカフェ部門を移したようです。
とは言っても365日でもモーニングもできます。
しかし席数があまりなくすぐに埋まってしまうので、新しくカフェのお店ができたというのは嬉しいところです。
この日は時間があったので15℃のほうも覗いてみましたが、午前10時前にはもう一杯でした。
張り紙によると「15℃」の営業時間は以下のとおり。
- 朝ごはん 07:00〜11:00
- LUNCH CAFE 11:00〜19:00
- 夜ご飯とつまみ 17:00〜23:00
ランチカフェと夜ご飯タイムがオーバーラップしているのがおもしろい。
でも朝からしてこんなに人でたくさんなのだから、夜もさぞかし混んでいることでしょう……!
さっそく買ってきたパンたちを実食!キッシュはまるで小さな宝石。
始めての365日の訪問、とてもワクワクしながら入店。
どのパンもおいしそうだったけど、まずは大好物のキッシュをゲット!
こちらのキッシュがとんでもなくおいしかった。
「どうしたらこんなに甘くなるの?」ってくらい、玉ねぎが甘い。
ほんとうにおいしすぎて、まるで小さな宝石のよう。
コンテは内側のチーズが濃厚で悶絶級。
こちらは「コンテ」というなんだか可愛らしいパン。
こうしてみるとちょっとキノコっぽくて特徴的な形。
どういうパンなのかわかっていなかったけど、気になったので思わず購入。
食べてみると、これが予想外!
内側は空洞になっていて、そこにチーズがたっぷり入っています。超とろける〜。
生地自体の爽やかな甘味と、内側のチーズの組み合わせに悶絶。
クロワッサンは焼きたてをゲット!
こちらの渦巻きスタイルは、クロワッサン。
他のお店では左右対称なラグビーボールっぽいものが多いけど、こちらのクロワッサンは少し変わってるな〜。
ふんわりとしたバターの風味と生地のしっとり感。文句無しに美味すぎる。
実は初めはクロワッサンがみつからなかったので諦めかけていたところ、レジでお会計をお願いするタイミングで「焼き上がりです!」って出てきた奇跡。
滑り込みで買えてよかった〜。しかも焼きたて!
「北海道×食パン」は最高の「ふつう」。
こちらは365日で買える「北海道×食パン」。
上部のふくらみが特徴的。
内側はこんな感じでフワッフワ。
小麦の味わいがダイレクトに伝わってくるので、なんにもつけないで食べたい!
堂々とした佇まいから溢れ出る王道感。
食パンは、多くの人が日常的に食べるスタンダードなパン。
だからこそ難しいところもあるとおもうし、その食パンでみんなを「おいしい!」と感動させるのはすごいことだなー。
バゲットは絶妙のハードさ。ふつうに一本食べれちゃいそうなレベル。
バゲットを持ち帰りにするとこのように包装してくれるのですが、この包装紙がとってもかわいいです。
包装紙をはがすとこんがりと焼かれたバゲットが登場。
カットして食べてみると、とても軽くて香ばしい。
あー、これ、一本いけちゃうな……。ついつい食べちゃう、あぶないやつ。
まとめ
代々木八幡にあるベーカリー「365日」の定休日が、一年のうちの366日目である「2月29日だけ」っていうの、めっちゃエモくないですか
— 煮え湯 🍳 "yawn" 毎日更新中! (@nieyu365) 2018年12月18日
富ヶ谷のあたりは割と遊びに行くんだけど、これまで行くチャンスになかなかめぐまれてこなかった「365日」。
ずっと行きたいと思っていたのですが、やっと行くことができました。
どのパンもとってもおいしかったし、店内の雰囲気もすごく落ち着くし、また行きたいな〜。
今度はがんばって早起きして店内モーニングしたいところです。
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