よく晴れた4月中旬のある日、中央高速道を通って山梨県笛吹市にやってまいりました。
まずは軽くパーキングエリアで遅めの朝食をとったあとは、釈迦堂パーキングエリア裏に広がる花の名所「駒沢農園」にむかいます。
前回の記事はこちら:まさかのひつまぶし風。釈迦堂PA「炙りチャーシュー丼」は二度楽しめる。
釈迦堂PA裏「駒沢農園」は花がたくさん!
車ではパーキングエリアの上側に広大な花の名所が広がっているとは知りませんでした。太陽に透ける花びらがきれい。花を見に来る日には天気は大事。
この日はこれ以上ない青空で、何もかもが引き立って見えました。
いろいろ書いてもしょうがないので、以下写真メインでどうぞ。
甲府盆地を一望できる眺望が最高!
農園の中にはコーヒーを売っているところもあるので、疲れたら休憩できます。ちなみにコーヒーが飲めるところからの眺めはこんな感じ。
こっちは笛吹市方面と思われます。
上の写真よりも視点を右の方に動かすと、こんな感じで山梨市と甲州市の方面が見えます。
「花桃トンネル」はまさにこの世の桃源郷!
農園の中を歩いていると見つかるのが花桃トンネルと書かれたこの看板。
こっちの方に歩いていくと……
こんな感じで花々できたトンネルが!
うれしくなって何度も意味もなく往復したくなるほどきれい。 てんとう虫をみると春だなあという実感がわきます。 花の遠くに見えるのは南アルプスの山々。
視界に入り切らないくらいの範囲を遠くまで大パノラマで見渡せるので気分は最高。
農園内を回っていると管理してくださっている人をちらほらみかけます。
この農園自体は入園料をとっておらず完全無料。ものすごいサービス。
農園の奥の方から釈迦堂遺跡博物館方面をみたところ。
圧巻の花盛りで建物がほとんど見えない状態。
駒沢農園内にお茶屋さんもあります
農園内を歩いてちょっとへとへとになってきたところで、ちょうどよくお茶屋さんを発見。よってけし。僕、個人的に土偶が好きなのでテンションが上ります。
もうこの当たりに来るとどの方向をみても花だらけ。
まとめ:ただ休憩するだけじゃもったいないPA!
というわけで、一時間くらい書けて駒沢農園内を一周して釈迦堂PAに戻ってきました。
まさかこんなに立派な農園が広がっているとは……。
釈迦堂PAはただ休憩に立ち寄るだけではもったいないポテンシャルを秘めているので、お立ち寄りの際にはぜひ駒沢農園まで足を伸ばすことをおすすめします。
ちょうどよく歩くと甲府盆地が一望できて気分がリフレッシュできる。
花がたくさん植えてある農園とか庭園を歩いてまったりするのが好きなので、これからも開拓していきたいです。
つづく!
次の記事はこちら:甲州蚕影桜と盃塚古墳が見どころ。八代ふるさと公園に行ってきました!