月島でのもんじゃ屋さんハシゴプロジェクト。
一軒目は下町感あふれる「能登本店」に行ってきました。
前回の記事はこちら:古き良き下町情緒。月島もんじゃお好み焼き「能登」はローカル感あふれるお店。
一軒目の能登はかなりローカル&ディープなお店だったので、二軒目はカジュアルな感じのお店をターゲットに。
そうして入ったのが「海鮮もんじゃ もへじ はなれ」というお店。
入りやすいお店を探すなら「月島もんじゃストリート」
能登本店を出て路地を抜けると、こんな感じの大きな通りに出ます。
この通りの名は「月島西仲通り」、またの名を「月島もんじゃストリート」。
文字通り、これでもかともんじゃ屋がひしめいている通りです
感覚としては、この通りに観光客が入りやすいようなカジュアルなお店が並んでいて、路地などにもうちょっとディープ&ローカルなお店があるという感じ。
この通りの長さがまた尋常じゃない。
初夏の夕方、日が落ちそうな時間帯のまったりした雰囲気で最高。
このストリート、名前の通りもんじゃ屋さんがたくさんあるんですが、途中でいろいろと変わり種のお店もちらほら。
いちばんびっくりしたのはこの「月島温泉」。
こんな海の上の埋立地に温泉があるとは意外です。やっぱりしょっぱいのかな?
海鮮もんじゃ「もへじ はなれ」
いろいろお店を見てまわりましたが、その中でもビビビッと来たお店がこの「海鮮もんじゃ もへじ はなれ」。
同じ通りにある「もへじ」の姉妹店かな。どちらも行列でいっぱいの人気店。
ここの名物は、これでもかと明太子が搭載された「明太子もんじゃ」。
さすが築地魚河岸が直営しているお店!
お店の前にはでっかい提灯が下がっていて、その前に座って並ぶスタイル。
大体のお店はお店の前にベンチがあるので、ゆったり座って待つことができます。
頭の上にはアーケードもあるので、雨の日も晴れの日もなかなか快適。
この「もへじ はなれ」は、もともとはカフェだったのかな。
入り口から縦長に伸びるレイアウトや奥のカウンター上のオブジェなど、なんだかモダンな雰囲気がいい意味でもんじゃ焼き屋さんっぽくない。
当然オーダーは「明太子もんじゃ」一択。
しばらく待っているとお店に入ることができました。
お店は一階だけで、座席はテーブル席のみだったと思います。
座席が箱状になっているので、荷物や上着はそこにしまうスタイル。
ここにしまうと、コートなどに煙の匂いがつきにくくなるのも嬉しい。
登場したこちらが「明太子もんじゃ」!
オプションでチーズトッピング。
明太子もんじゃは大量の明太子が入っているので、若干赤っぽく見えます。
これに火が通ることで、徐々に焼き明太子的な食感に変わって、味もコクが出てくる感じ。
いつものもんじゃにプチプチ感が加わってなかなかおいしい!
まとめ:空いている時間帯が狙い目!
明太子もんじゃ、味も食感も普通のもんじゃとは違っておいしかった〜。
夕方のもんじゃストリートはどのお店もかなり混むので、できるなら時間をずらしてみるとすんなり入れて良いかもしれません。
あとは「能登本店」みたいに、もんじゃストリートから外れた路地にある良店を開拓するというのも手ですね。
月島に行った際はぜひチェックしてみて下さい!
予約&お店情報:月島もんじゃ もへじ はなれ – 月島/もんじゃ焼き [食べログ]