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ワット・サケートはバンコクの街を一望できる穴場スポット!高さ100メートルとも言われる人工の山は圧巻です。[2015年9月タイ旅行記-04]

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たのしい旅行記
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タイ旅行2日目は、ひたすらに歩いていろんなお寺を巡る旅。

前回の記事はこちら:タイ2日目はバンコク市内の有名寺院を歩いてまわりました!歩数30,000歩、総歩行距離21キロで贈る壮大な散歩レポート![2015年9月タイ旅行記-03]

そのひとつ目として、まずはワット・サケートに行ってきました。

ワット・サケートはバンコクの街を一望できる穴場スポット!高さ100メートルとも言われる人工の山は圧巻です。[2015年9月タイ旅行記-04]

プーカオトーン(ワットサケット)[Wat Srakesa Rajavaramahavihara [ wat phukaothong ] ] | バンコクナビ

BTSサイアム駅からまっすぐ西進してくるとThanon Bamrung Muangという通りに入ります。
ワットサケートは、その通りをちょっと脇に折れるとみつかります。
バイクなどでけっこう騒がしい通りを一本はいるだけで、とても静かになるのが不思議。

敷地に入る前から眼に入るのは、山。これは人工の山だそうです。

敷地内に入ると、かなり立派なゾーンが。

しかし不思議な事に、人っ子一人いません。

ワット・サケートは有名寺院エリアからは少し外れているので、観光客が少ないのだそう。

とはいえ、人が少ないのがもったいないくらいの豪華絢爛な建物。思わず息を呑むほど。

ひとしきり見て回ったら、さっそく山方面に向かいます。

ワット・サケートは山に登る際にお金がかかりますが、このあたりを見学する分には無料でした。

敷地内を山に向かって移動。
英語名はみてのとおり、The Golden Mountainだそうです。近寄れば近寄るほど大きく感じます。

日本にはない謎の植物。

ここにも三猿があってびっくり。

ワットサケートの料金は50バーツ。階段のスタート部分、山の麓で払います。

あとはひたすらに階段を登っていきます。
山の周囲を巻いていくように階段がらせん状に伸びていて面白いです。
結構登りがいがあるところですが、階段の一段一段は段差が小さいので、そこまではきつくありません。

階段を登っている途中、みえるのは空だけ。

そんなこんなで頂上付近に到達。バンコクの街が一望できます。
ふもとは車の交通が激しくて騒々しいはずなのに、ここまで上がると風の音しか聞こえません。

山頂部分にはでっかい金色が。

銅鑼があちこちにおいてありますので、鳴らしてOK。
ただし瞑想しているひともいるし、雰囲気を大事にした方がいい場所なので、鳴らし過ぎには注意。

バンコクのこの付近には高い建物がほとんどないので、かなり遠くまで見渡すことができます。

天気も良かったので、最高の眺め。

ところどころに綺麗な蓮も咲いていました。

下りは上りと同様に階段をひたすら降りていきます。
写真でみると傾斜がきついような感じがしますが、実際はそこまででもないです。

無事にふもとまで降りてきたところ。

あんまり仏教に詳しい訳ではないけれど、しんとした雰囲気は心地が良かったです。
特に頂上まで登ると空が近くて、風の音しかしなくなります。山のふもととはまるで別世界。

立地的にあまりアクセスが良くないからか観光客もあんまりいないけど、そこは快適さの裏返し。
個人的にはかなりいいところだと思いました。

今回のバンコク観光の中では、個人的にはかなりのお気に入り。天気のいい日にぜひ。

次の記事はこちら:ワット・ポーはバンコク定番の観光スポットだけあって見所満載!リクライニング・ブッダの足の裏は補修中でみられなかったので、王宮と抱き合わせでいつかリベンジしたい。[2015年9月タイ旅行記-05]

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