このブログをはじめて以来、Macでのほとんど全ての記事執筆はSublime Text 2というエディタで書いています。
関連記事:iA WriterとLightroomを導入してブログ執筆環境を改善したの巻(2016年12月版)
途中でiA Writerにハマったりもしましたが、結局iOS版に比べてMac版のiA Writerはけっこう突き抜けたところのない普通のエディタという感じで微妙。
なので、暫定的にこういう構成でエディタ運用をしていました。
- iOSでのブログ書きはiA Writer
- Macでの作業時はSublime Text 2を惰性で継続使用
だけど、どうにもST2ではちょっとストレスを感じることが増えてきたので、ここらで一度ST3を試してみようかという話になりました。
この記事ではそのへんのことを書いておきたいと思います。
Sublime Text 2からSublime Text 3に乗り換えた理由は2つ
Sublime Text 3のセットアップ完了してさっそく使ってみている。なかなかいい感じ。ひとまずしばらくはST2に代わって使い込んでみようかな。
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2017年8月20日
ST2でもぜんぜん不満はなかったんですが、ST3に乗り換えようと思った理由は2つあります。
その1: 文字数カウントがないのが不便
久々の時間ある休日なのでST3をインストールしてみるの巻。ST2で文字数でないの不便すぎるので。
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2017年8月20日
Sublime Text 2だと文字数を出せるプラグインを入れられないところが不便でした。
ブログ書いていると「いま何文字」という情報はけっこう気になるもので。とりあえずのその場しのぎでChrome拡張機能を入れたりしていましたが、これもけっこう面倒。
関連記事:ブログの文字数計測にはChrome拡張機能「かんたん文字数カウント」がオススメ。
なので、ST3に移行する際にWordCountというプラグインをインストールしました。
これで文字数がリアルタイムにカウントされます。
これまでは書いた文字数を確認するのにひとアクション必要でしたが、なにもしないでもフッターのところに文字数が反映されるのでうれしい。
その2: ツイッターの埋め込みでプレビューがガチャガチャする
あとはtwitter埋込みのガチャガチャ問題をどうにかしたいというところもあります。
ST2でも充分に便利でしたが、もうこのガチャガチャは発狂するレベルで困ってる。
関連記事:Sublime TextでGoogle Chromeを使ってtwitter埋め込みをプレビューしているとスクロールがずれていく問題
今回の移行はST3になってこの部分がどうなるかをみてみたいというのが大きな理由でした。
ST3の導入にあたってインストールしたプラグイン一覧
今回のST3への乗り換えに伴ってインストールしたプラグインはこんな感じ。
基本的にST2時代に使っていたやつをそのまま持ってきました。
- WordCount
- 常時テキスト文字数が表示されるようにしたい
- BracketHighlighter
- マークダウンの構文がハイライトされるやつ。超便利。必須
- Japanize
- 日本語をうまく表示させるために必要なやつ
- Markdown Preview
- OnmiMarkupPreviewer
- 快適なプレビューのためのやつ。必須
- TrailingSpaces
- マークダウンで改行を意味する「半角スペース2つ」を視覚化してくれるやつ。必須
- Markdown Extended
- Monokai Extended
ST3に乗り換えたけどツイッターガチャガチャ問題は解決せず
で、ST3に乗り換えたのでさっそくブログを書くのに使ってみましたが、残念ながらツイッターガチャガチャ問題はST3でも解決せず。
やっぱり一文字打つたびに全体をリロードしているっぽいのが原因な気がするな〜。
もう小手先のテクニックじゃ解決できないレベルっぽいので、やっぱり別のエディタを開拓しますかね……。
まとめ:エディタ探しの旅、再開。
改めてST3を使ってみていますが、やっぱり良いところは以下の二つ。
- 動作がめちゃくちゃ軽い
- マークダウンで書いたときの視認性がダントツで良い
Sublime Textはかなり気に入っているので、ツイッターガチャガチャしなければずっと使いたいレベル。
でもその一点だけがST3にしても解決しなかったのはホント痛い。
しばらくつかってみて何かあれば追記しますが、基本的には別のエディタを試すことになりそうです。
次はMarsEditかな……。また進展あったら記事にします!