前にAmazonプライム・ビデオで観た映画「セッション」について記事を書きました。
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テンションが上がらず引きこもりたい日はメリッサ・マッカーシーの「SPY」観てる。Amazonプライムビデオで観られるよ。前知識なしでみはじめたほうがおもしろいです!
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2018年3月31日
ある日「たまには緊張感で心臓擦り切れそうなスパイ映画が観たい」ということで「SPY」という映画をなんとなく見始めたのが運の尽き。
これが予想の斜め上を突き抜けていく最高な映画でした。
メリッサ・マッカーシーのコメディ映画「SPY」
今回見たのは、メリッサ・マッカーシー主演のスパイ映画「SPY」。
ぜんぜん外国の女優さんとかわかってなかったのですが、一言で言うなら「アメリカの渡辺直美」という感じです。
間違ってたらごめん。
ジェイソン・ステイサムとジュード・ロウがほぼ脇役
この映画、もうこうして記事にしている時点でアレなんだけど、前情報ナシで見たほうが絶対におもしろいです。
特に「ハードボイルドなスパイ映画」だと思って観たほうが幸せになれます。
上の画像では「ジェイソン・ステイサム&ジュード・ロウ共演で放つスパイ・アクション!」という煽り文句が書いてあるけど、これ、いい意味で完璧に詐欺だからね。
このふたり、主演級なのに、ぜんぜん出てこないから。
真面目なスパイ映画と思ってみてると、途中から徐々に「あれ?なんかさっきからちょいちょいノリおかしくない?」みたいな感じで引き込まれます。
気持ちよく騙されるが吉。
まとめ:ヒマな2時間あったら、すべてを信じてこの映画に渡そう。
ただひとつ僕から言えることといえば
「ヒマな2時間あったら、すべてを信じてこの映画に渡そう」
ということだけ。
2時間後には必ず、腹筋がねじ切れたあなたがそこにいるはずです。
では!シュワッチ!