雪がたくさん降った2018年1月22日の夜。
最高に運の良いことにもとから僕は休みの日だったので、次の日の朝に近所をフォトウォークしてきました。
良い日だった〜。
ベランダでコーヒー。すぐ冷める!
前の日から深々と降り積もった雪。
仕事もなかったので近所を探検してみることにしました。
まずはコーヒーを淹れてベランダで一杯。
装備は厚手の靴下+野鳥の会の長靴です。
普通の靴だとグズグズになりそうだったので、唯一ひっぱり出した長靴がこれ。
フジロックにいくときは毎回持っていってるやつ。
だいたい10センチは積もってた
あらためて見るとけっこう積もってる。10センチくらいは積もってそう。
雪の降らない南房総で生まれ育ったこともあって、いまだに雪は珍しいものです。
家の前の道は誰かの善意で雪がかき分けてありました。
雪の唯一いいところは、誰かの善意が可視化されるところ。
通りはこんな感じ。
まだ雪はふわふわですが、明日の朝にはカチコチになるので雪かきは今日が勝負。
未踏のエリアは心がドキドキします。
せっかくなのでいつものサンドイッチ屋さんで朝ごはんを買おうと思ったら臨時休業。
そりゃそっかー。
そういうわけで公園に向かって歩きます。
ゆっくり、ゆっくり。変なステップを踏みながら。
雪に音が吸い込まれていつもより静か
公園まで歩く途中で気がついたのは、いつもよりも「街に音が少ない」ということ。
背景ノイズみたいな音がない。しんとしてる。
いつもは遠くの道路を車が走る音とか、通りの誰かの話し声とか、そういう音があったんだけど、この日はなにもない。
この街に誰もいないみたい。
フッカフカのソファ。
画面中央にあるのは小さい雪だるま。
きっとあのくらいの子が、自分と同じくらいの雪だるまをつくったんだろうな。
誰かの靴底のハート。
誰かの手袋。
歩いているといたるところに雪だるまがありました。すべて子供の仕業。
大人は雪かき。
僕はコーラを買ってキンキンに冷やして飲みました。
たまにしかできない贅沢。
最後は唐突に肉!
小一時間の散歩をして体も冷えたし、サンドイッチ屋さんが休みで小腹も空いたので何故かステーキを食べて帰ってきました。
肉は明日の活力。
まとめ:たまには雪もいい!
雪、めっちゃたのしいんだけど、このあと一週間くらいは道路が凍ったりしてすんごく大変でした。
一瞬だけパーッと降って、一晩で乾いたらいいのになー。
雪を純粋に喜べなくなるとおとなになったなーと思います。
次にこれだけ降るのは何年後かな……。
とかいいつつ毎年このくらい降るようになるのかもな。