島根二日目はサイクリングしたり夕日スポットに行ってみたりして松江市内を観光。
前回の記事はこちら:宍道湖夕日スポット ― 松江で夕日を見るならここしかない。日本の夕日百選にも選ばれた絶好のロケーション![2016年9月島根旅行記-10]
そんななかでやっぱり外せないのは国宝・松江城!
外部リンク:国宝 松江城ホームページ
さっそくいってまいりました。
松江城の天守閣に登ってきたよ。望楼からの眺めが素晴らしかった!
松江はまさに水の都。
宍道湖はもちろん、松江城の周囲には堀川という水路が切られ、いたるところに水辺があります。
こちらは松江城の堀。
道路から水面を覗き込むと尋常じゃないくらいの大量の亀がいました。
入り口はこちらから。
入り口すぐ近くには、松江城を築城した堀尾吉晴の像。
お城ということは、つまりはちょっとした山なわけで。
ヒーコラ言いながら登っていきます。
松江城に入るには登閣券560円が必要です。
階段を登ってあがっていくとみえてきたのは、いわゆる入場券売り場。
ここでは「登閣券」というかっこいい名前です。
堂々とした佇まいはさすがの国宝!
登閣券を購入してさっそく入場すると、目の前に松江城がみえます。
ほんとうに品がありながら堂々として、素晴らしいお城。
松江城の正面にまわったところ。
構造物の規模としてはそこまで巨大なわけではないように思えるけど、もうこれ以上何も足さなくて良い。
そう思えるほどの完成度と美しさ。
お城の中は井戸があったり鎧や刀の展示がされていて見どころたくさん。
それらをみながら上に登っていくと、ついに望楼に出ることができます。
城自体が小高いところに建っているので、望楼からは遠くまで見渡せます。
宍道湖はもちろん、さっきまでいた夕日スポットや嫁ヶ島もみえますね。
まとめ
いまはこうして高いビルがあったりするけれど、昔はもっと低い建物ばかりだったはず。
いまと変わらずに当時からその街の中にあった松江城は、きっと街のどこまでもみえたんだろうな〜。
そして街の人からしても、どこからでもこの素晴らしいお城をみることができたんだろうなぁ。
やっぱり松江城はさすがの国宝。
ぜひ松江に行ったら訪れるべきスポットですね。
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