島根旅行二日目。
昨日に引き続きホテルのレンタサイクルを借りて松江を開拓中。
前回の記事はこちら:松江市内をレンタサイクルで探索してみました。短い時間だったけど脳内の白地図が埋まっておもしろかった![2016年9月島根旅行記-09]
この日は宍道湖湖畔にある「夕日スポット」という場所にいってきました。
宍道湖夕日スポット ― 松江で夕日を見るならここしかない。日本の夕日百選にも選ばれた絶好のロケーション!
今回宿泊した松江シティホテルから宍道湖夕日スポットまでは自転車で10分くらい。
松江城からも歩いてこられる距離のところにあります。
この湖沿いもとても良いサイクリングスポットだな〜。
ロードバイク乗りもチラホラ。
島根県立美術館をぐるっとまわってしばらく走っていると、前方の湖に小さな島を発見!
あそこがこの夕日スポットの主役「嫁ヶ島」です。
これだけ広大な宍道湖にあって、これが唯一の島というのも意外。
しかもこんなちょうどよいところにありながら、人工島じゃないというのがすごい。
宍道湖は東西に伸びる大きな湖ですが、そのちょうど東の端がこの夕日スポットのある松江エリア。
ここからはるか出雲大社のある西方向を向くと、ちょうど湖上に夕日が見られるようになっています。
日本夕日百選にも選定されているそう。
そしてここはただ夕日が見れるだけじゃない。
こんな感じで嫁ヶ島が沈みゆく夕日と一緒に見えるんですね〜。
フォトジェニック!
手持ちのカメラはGRD4だったので、iPhone 6sでズームしてみたところ。
ちゃんと鳥居があるのがみえます。
この嫁ヶ島は夕日スポットからは220メートルの距離。
毎年「歩いて渡る嫁ヶ島」というイベントでみんなで湖の水中を歩いて島まで渡るイベントをやっているそうです。
外部リンク:歩いて渡る嫁ヶ島2016 | 水の都松江 松江観光協会 公式サイト
それ絶対たのしいやつ。
まとめ
さすがの夕日スポットだけあって、毎日夕日指数というものを発表しています。
外部リンク:週間夕日指数(夕日予報) | 水の都松江 松江観光協会 公式サイト
ユニークな取組みをしているのがおもしろいですね。
それにしても、今年は百名山、滝百選、渚百選、そして夕日百選といろんな百選をめぐってますね……。
こういう百選シリーズってもしかしてめちゃくちゃあるの?
この旅行中はここでじっくり夕日を見る機会にはめぐまれなかったけど、それは次回以降にとっておこうかな。
次の記事はこちら:松江城の天守閣に登ってきたよ。望楼からの眺めが素晴らしかった![2016年9月島根旅行記-11]