こないだ神楽坂のかもめブックスに行ったときに購入したキッシュの本。
関連記事:神楽坂のかもめブックスに行ってきたよ。食べ物の本棚のセンスがどストライク。
この本は一冊まるごとキッシュなので、キッシュ大好き人間としてはみているだけで最高の一冊。
そして載っているレシピも真似できそうなものばかり。
で、この本にのっているレシピのひとつに、トーストを使った「サンドイッチパンキッシュ」というものがあるんですが、今回はそれをアレンジしてポテトグラタン的なものを作ってみました!
SNS映え最高!サンドイッチパンキッシュをアレンジしてグラタン的なものをつくってみたよ。
まずは焼いたトーストを用意します。
我が家のトースターは時間が来たら上にピョコンって飛び出すやつなんだけど、あまりにオールドスクールなつくりでして。
トースターにまかせて飛び出すのを待っていると焦げまくってしまいます。
なので人力でベストタイミングで取り出さないといけないわけなんだけど、うっかりするとこんな感じでコゲコゲになります。
というわけで、みてのとおり今日は2勝1敗!
焦げたところはスプーンで削り落とせばなんということはない!
焼いたトーストは、こんな感じで耳の部分とフカフカの部分に切り分けます。
フカフカのところは四角に小さく切っていきます。
耳の方は細かくします。
で、切ったトーストをこのような感じで耐熱皿に並べます。
余ったトーストは作りながらパクパク食べちゃいましょう。
真ん中にメインの具材を入れます。
今回は冷蔵庫にマッシュポテトがあったのでそれで行きたいと思います。
キッシュとして作りたい人はここで準備した卵液を流し込んでね。
その上にこれでもかととろけるチーズを振りまきます。
たっぷり乗せたほうがおいしいので、「これくらいかな?」と思ってから20%くらい追加投入するとちょうどいいかも。
ここでいかにカロリーへのおそれを手放せるかがおいしさの分かれ道です。
チーズがとろっと溶けて、トーストの端が軽く焦げるくらいまでトースターやオーブンで加熱したら完成!
仕上げにバジルなどを振ると色味が良い感じになります。
もしトマトソースみたいに赤みのあるものがあるなら、上に回しかけて一緒に焼くとさらにおいしそうにみえるはず。
使った材料など
今回のレシピで使った基本的な材料はこんな感じ。
書くまでもないかもしれないけども……!
- トースト(8枚切り) 3枚
- とろけるチーズ たっぷり
- 冷蔵庫の余り物のマッシュポテト
トーストは器のサイズに合わせて必要な枚数を準備してください。
薄めのもののほうが扱いやすいし見た目も良いと思います。
マッシュポテトの部分はお好きなものにチェンジしてもおいしいはず。
たとえば作りすぎて余ったカレーとか入れて焼きカレーにしたらきっと最高ですね。
キッシュとしてつくるのももちろんオススメ。
その場合の詳しくはぜひぜひ本を買ってみてください。
一冊まるごとキッシュという本自体珍しいので、キッシュ好きには必携の一冊です。
応用がききやすいレシピなので、自由につくってみてもおもしろいと思います。
まとめ
このレシピはパート部分をトーストで代用しているところがポイント。
冷凍パイシートを使わなくてもつくれるし、時間もかからないのでラクチンです。
今回つくったものは卵液(アパレイユ)がないので、キッシュというよりはグラタンなのかな…。
でもホワイトソーズも入っていないから、よくよく考えたら謎な料理だな……。
しかし、何が入っていてもおいしければそれでいいのである。
つくっていて楽しい料理は最高です。
いろいろ応用が効くし、フォトジェニックにつくれるのでインスタグラマーにもおすすめですね。
おためしあれ!