先日、断線しにくい素材でできたちょっと長めのライトニングケーブルを買ったという記事を書きました。
関連記事:半径1.8mの無敵空間。「絶対に断線しない」Ankerのライトニングケーブルを購入したの巻。
この断線しにくいケーブルの安心感は絶大で、もうたぶんこれからライトニングケーブルを新規で買うことはないだろうな、というのは記事に書いた通り。
で、そういえばその断線しにくいケーブルを買うまでに重宝していたアイテムがあったことを思い出したので、記事にしてスポットライトを当てておきます。
ケーブル部分がないので「構造的に断線しようがない」のがメリット
これまで重宝して使っていたのは「マイクロUSB-ライトニングケーブルの変換アダプタ」。
このアダプタっていわゆるケーブル部分がないので、物理的に「断線しようがない」というのが大きなメリット。
つないでいるマイクロUSBケーブル自体が断線することはありますが、そしたらケーブルだけ交換すればOK。
マイクロUSBケーブルはライトニングケーブルに比べて比較的安価で手に入りやすいというのも嬉しいポイント。
断線しにくいライトニングケーブルを買うまではこのアダプタとともに、幾多のマイクロUSBケーブルを乗り換えながら暮らしていました。
マイクルUSBケーブルと兼用できるので旅行時のケーブルを一本減らせる
もうひとつのこのアダプタのメリットは、旅行の時に持っていくケーブルを一本減らせる点。
僕の手持ちの機器はライトニングケーブルかマイクロUSBケーブルがあれば事足りるので、このアダプタさえあればマイクロUSBケーブル一本で何もかもがOK。
旅行の時の荷物は極限まで減らしたい派なので、これはかなり助かってます。
使わないときはiPadに挿しています
このアダプタの唯一の欠点はとっても小さくて失くしやすいこと。
これまで何度見失って、そのたびにギリギリのところで発見してきたことか……。
いろいろ持ち運びの方法は試していますが、いまはiPadに挿して持ち歩く事が多いです。
なにか大きなものにくっつけておけば失くすことはないので。
気分によっては、たまにiPhoneに挿すことも。
このアダプタを軸にiPhoneを小指で支えることができるので、片手で持ったときの安定感がアップします。
まとめ:ひとつあると便利!
このアダプタを買ったのは2014年ごろ。
当時はライトニングケーブルって高くって、それでいて断線しやすいのでこのアダプタを買うことでコストを抑えようという考えがありました。
いまはかなりライトニングケーブル自体もかなり安くなったし、そもそも断線しにくいケーブルも出てきたので、このアダプタの存在感は薄れてきているのが正直なところです。
それでも、いまでも旅行のとき、このアダプタはとても重宝しています。
旅行の時の荷物を極限まで減らす工夫はこれからも追求したいところ。
では!