ブラウザはGoogle Chromeを使っています。
大変便利なブラウザですが、前から地味に悩まされていたのが「⌘+Wを押すつもりが、間違えて⌘+Qを押してしまってアプリ自体を終了させてしまう」という操作ミスが起きやすい点。
最近になって、これを防ぐように設定変更する方法を発見したので、記事にしておきます。
記事にするほどでもないくらいにあまりに簡単に設定できるんだけど、効果は抜群!やるが吉!
「⌘+Wでタブを閉じるつもりが、キーを押し間違えて⌘+Qでアプリ終了してしまう」問題
Chromeは全体的に洗練されていて動作も満足、拡張機能も素晴らしいものばかりで絶賛愛用中。
ですが、前からひとつだけ気になっていたポイントがありました。
それは「⌘+Wでタブを閉じるつもりが、キーを押し間違えて⌘+Qでアプリ終了してしまう」問題。
Chromeの「タブの終了」は⌘+Wでできます。
これを使うとタブを閉じるためにいちいちマウスカーソルをウィンドウの左上まで持っていく必要もないので、サクサクウェブ閲覧ができて便利。
一方で「Chromeの終了」が割り当てられているのが⌘+Q。
WとQってキーボードの左上で隣に並んでいるので、どうしても押し間違えやすい。
僕自身、よく押し間違えてブラウザタブ全消しの刑を受けていました。
MacでGoogle Chromeを⌘+Qで一発終了しないように設定する方法
⌘+Qを押した瞬間にアプリが問答無用で終了しないようにする設定方法は簡単。
Chromeのメニューバーから「終了する前に警告メッセージを表示する」をクリックしてチェックマークを入れれば完了。
超簡単!
設定すると⌘+Qを押したときに警告メッセージが出るようになる
上の設定を済ませると、こんな感じで「⌘Qキーを押すと終了します。」という確認が出るようになります。
これまではこの警告なしで一発でタブ全消しされてしまっていたけど、これでもう大丈夫。
ワンクッションはいるようになっただけで全然違います。
まとめ:小さな改善を積み上げてどんどん使いやすくしていこう。
最近はいろいろ効率化の記事を書いたりしていましたが、やっぱり大事なのはこういう小さなことから着実に改善していくこと。
そしてGoogle Chromeは「終了する前に警告メッセージを表示する」の設定をできるようにしているのが本当に良い。
開発にユーザ目線が浸透している証拠。
拡張機能も素晴らしいので、向こう数年は使い続けるでしょう。
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