ものすごい今更なんですが、こないだJetpackという超弩級にメジャーなWordPressプラグインをいれました。
外部リンク:Jetpack by WordPress.com — WordPress プラグイン
これまでは「別によくわからないし、みんな入れてるからといって自分も入れる必要なくね?」みたいなパンクなスタイルで生きてきたんですが、もう完全に間違ってた。
Jetpackは統計情報を見れるようになったりとかいろいろはかどりポイントがあるんですが、特に便利なのが「他のアプリとの連携が可能になる」ところ。
そういうわけで、今回は「Jetpackをいれたその流れで手持ちのLightroomを連携させたらものすごく便利になった」というお話です。
まずはLightroomにプラグインをインストール
まずはLightroomに以下のサイトからダウンロードしたプラグインを入れましょう。
外部リンク:WordPress.com Apps – Export direct from Lightroom to WordPress.com
プラグイン自体をどこに保存するかですが、ぼくはMacローカルの「ピクチャ」の下に「Lightroom」というフォルダをつくって置いてます。
Macintoch HD > ユーザ > (ユーザ名) > ピクチャ > Lightroom
Lightroomのカタログとかも同じフォルダに入れておくと良いと思います。
データ本体は外付けHDDに移してます。
関連記事:写真や音楽などのコンテンツデータを2台の外付けHDDにミラーリングさせて完全無欠のバックアップ体制を確立したの巻。
ちなみに使っているのはダウンロード版のLightroom6です。買い切り版。
リサイズもリネームはもちろん、WordPressへのアップロードもLightroom内で完結
これまで、ブログに使う写真をアップロードする流れは以下の通りだったんですが、
- Lightroomで写真の選定と加工
- LightroomからリネームとリサイズしつつMacのデスクトップに書き出し
- ブラウザ開いてWordPressの管理画面にドラッグしてアップロード
これがこんな感じになりました。シンプル!
- Lightroomで写真の選定と加工
- Lightroomからプラグインでリサイズ&リネームしつつWordPressに書き出し
こうして書いてみるとブラウザの部分の操作がなくなっただけなんだけど、これがめちゃくちゃラク。
WordPressの管理画面が開くのを待ってる時間とかもなくなったのでストレスフリーです。
WordPressとLightroomの連携プラグインの使用感
しばらくつかってみた使用感はこんな感じ。
- かなり直感的に使える。操作としては通常の外部書き出しと同じ
- デスクトップに書き出すのと同じ感覚でWordPressのサーバにアップできる
- ファイル名は連番でのナンバリングも簡単
- リサイズもピクセル単位で柔軟
- 動作も安定してて、まとめて30枚くらいアップしても途中で落ちることもなし
全くおかしなところとか不満はなし。素晴らしいです。
まとめ:ブログ書くフローは定期的に見直して1クリックでも減らしていきたい
何千何万と繰り返す作業は1クリックでも作業減らせるように工夫していきたい。
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2017年8月20日
これまでは「ちょっとめんどうくさいけどまーいっか」みたいなノリで、ちまちまと数千枚の写真をサーバにアップしていましたが、プラグインのおかげで劇的に便利になりました。
Lightroomの導入時もかなり感動したけれど、この連携プラグインはものすごく時短に寄与してくれるので良いです。
関連記事:Lightroomを購入したよ。Photoshopは使わないのでCCではなくダウンロード版にしました。
ブログを書く作業って、文字を書くところが一番のメインなわけで、写真はけっこうサクッと済ませたいところ。
世の中はどんどん進歩しているので、ほうっておくと置いてかれる。
これからも定期的に自分のブログの書き方を見直していこうと思いました。
WordPressとLightroom持っているひとは使ってみたらQOLぶち上がると思います。
それでは!
関連記事:iA WriterとLightroomを導入してブログ執筆環境を改善したの巻(2016年12月版)