先日から記事をいくつか書いている通り、GoodNotes5というアプリを使い倒しています。
関連記事:ノーモア紙。iPadでの資料読み&勉強用にGoodNotes5を使い始めたの巻。
GoodNotesのMac版のトライアルユーザーになったぞ!ガシガシ使ってく! pic.twitter.com/cgh2TO9PEt
— 煮え湯 🍳 “yawn” 9月から再開💤 (@nieyu365) 2019年4月6日
GoodNotes5 for Macの外観
Macアプリの画面はこんな感じ。
iCloudに同期させることでiPadやiPhoneのGoodNotes5と同じファイルをリアルタイムに操作することができるようになります。
GoodNotes5 for Macの良いところ
しばらく使い込んでみてわかったGoodNotes5 for Macの良いロコとはこんな感じ。
ドラッグアンドドロップで新規ファイルを追加できる
特にScanSnapで取り込んだファイルをそのままドラッグアンドドロップでGoodNotes5に追加できるのはありがたい。
iPadアプリだけだとiCloudを経由させたりして読み込ませるのに手間がかかりますが、これだとワンアクションで片付くので簡単。
Macからだとファイルのフォルダ整理が簡単
あとはファイルの整理もMacアプリからだと簡単にできて便利です。
GoodNotes5を使い倒していくとどんどんファイルが増えていくのですが、iPadアプリからだとその整理が大変。
特にiPad上だとファイル一つ一つに対して細々とタップして操作しなければいけないけど、Macからなら複数ファイルを選択して一括処理できるので簡単です。
ファイルの外部書き出しも簡単
GoodNotes5には、Apple Pencilなどで書き込んだファイルをPDFとして外部出力させる機能がありますが、これもMacアプリがあるとすごく便利。
そのままアプリからデスクトップに書き出して、そのままPDFファイルとして扱えるのでものすごく助かっています。
改善要望:Macアプリでインデックスを作成できるようにしてほしい!
改善要望としては、Macアプリからファイルに対してインデックスの設定をできるようにしてほしいところ。
現状、GoodNotes5はiPadアプリからPDF書類にインデックスを付けることができますが、iPadだとどうしても操作性が悪いのでかなり手間がかかります。
特にSmart Keyboardや外部キーボードを持っていないユーザーはソフトウェアキーボードですべての操作をしないといけないので大変なんじゃないかな。
これがもしMac側で操作できるようになれば最高ですね。
まとめ:ベータ版だけど使う価値あり。
いまのところGoodNotes5のMac用アプリはベータ版という位置づけで、興味のあるユーザーがパイロット的に使うことができる状態。
まだまだテストバージョンですが、実用的にはかなり十分なレベルです。
さらに正式リリースに向けてこれからもどんどん機能アップすると思うので、期待大ですね。
iPadなどのiOS系以外にもmacOSで動くようになると格段に使いやすくなるので、GoodNotes5ユーザーにはMacアプリ、ぜひおすすめです。