ゴールデンウィークの時期に、千葉県の館山市にある北口牡丹園に行ってまいりました。
個人で運営している牡丹園で、ものすごい見応えでした。
以下、写真とともにご紹介。
千葉県館山市にある北口牡丹園に行ってきました!
北口牡丹園は、地元の北口夫婦が運営している牡丹園で、一般に無料開放されています。
広さは1300坪で、600株160種の牡丹が植えてあります。
国内でみることのできる牡丹の約半数の種類がここでみられるそうです。
この日は5月上旬の天気の良い日で、まさに最盛期というところ。
牡丹は花が大きくて存在感があって、それでいて派手すぎない華やかさがあって好き。
園内には牡丹以外にもいろんな植物が植えてあります。
緑のなかを散歩しながら見て回るだけで、ほんとうに癒される。
園内の一角には募金箱があって、そのお金が園の運営の一部としてつかわれていくとのこと。
休憩スペースの机の上には牡丹を盛り付けた大皿も。
この見せ方は華やかでいいな〜。
まとめ
この牡丹園は、ご主人の定年退職を気に休耕田に株を植えて本格的にはじめられたものだそう。
個人の力でひとつの観光地をつくってしまっているそのエネルギーがすごい。
「自分の手で作ってしまった庭園」というのは日本全国にちらほらあって。
北海道の十勝の紫竹ガーデンとか、こういうところはほんとうに素敵だと思います。
近年、ぼくも将来はこういう庭園づくりをやりたいなーという気持ちが湧いてきています。
まずはベランダ菜園からですね……。
外部リンク:優雅なボタン次々と開花 館山 今週末から見ごろに | 南房総安房地域の日刊紙 房日新聞: ニュース