去年(2017年)の暮れに、こんな記事を書きました。
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そういうわけで、今年は、以前よりもネット上に自分の考えを書くことにしています。
その一環としてはじめたのが「SNSで流れてきた情報にコメントをつけてシェア」というもの。
しばらく継続してみて、やっぱり良いなと思っているところなので、この記事では「SNSでのシェア」についていま感じていることを書いておきます。
人生で一瞬しかない「初めて #バイク に乗る瞬間」ってほんとにこんな感じだよな。教習所で乗るのとは別だし、吹いてる風も違う。セリフがないけど考えてること顔で分かるの、良い#スーパーカブ 第1話「ないないの女の子」|#コミックNewtype https://t.co/T5dTC14LDS
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2018年9月17日
ポジティブなシェアは「百利あって一害なし」
これまではなんとなく「自分ごときがコメントなんて、おこがましいのでは」という気持ちがありました。
でも、
- 何回か「コメントを付けてSNSに再放流」ということを繰り返していうちに
- あるいは、自分の書いたブログ記事にコメントをもらううちに
それは勘違いだということに気が付きました。
ポジティブなシェアは、誰にだってうれしい。
- 元となる記事やツイートを書いたひとは当然嬉しい
- シェアする側も「いいね!」を広げることは気持ちいい
- シェアした情報を受け取って知る側も嬉しい
まさに「百利あって一害なし」。
そう思うようになってからは「恥ずかしがらずできるだけシェアしよう」と考えるようになりました。
つたなくても自分の言葉でコメントしよう
前から思っているのは「記事の中の一文だけを抜き出してコメントとしてつけて終わり」というのはちょっと惜しいな、ということ。
ツイッターなんてせいぜい140文字とか。
だったら、コメントするなら自分の言葉でする、というのは大事だと思っています。
なんでも知っている上から目線のコメンテーターみたいな、賢そうなコメントなんていらない。
つたなくても自分なりの言葉で書くことに価値がある。
借りてきた言葉はきれいだけど、「自分フィルタ」を通してないコメントって不思議とすぐにわかるから。
ツイッターでコメントを付けてシェアすることで得られるもの
少し継続してみて感じているメリットはこんな感じ。
- 自然と「ギブの精神」が身につく
- フォロワーからの信頼感が得られる
- 有益なツイートを蓄積することで新規フォロワーが増える
- 着想を得て記事が書けるのでブログネタが尽きない
- コメント力が磨かれる
- 自分が胃の中の蛙だと知れる
- 過去ツイートから当時の自分の思考を遡れるのであとで役立つ
SNSで流れてくる記事ってスキマ時間に読むことが多いし、ちょっとコメントを付けてシェアするなんてわけないこと。
だけどこれを千本ノックのつもりでやるとけっこう前に進めるはず。
ちなみにLINEモバイルならSNSの通信量もかからないので最高。
関連記事:LINEモバイルのキャンペーンと申込み方法まとめ。格安でSNS使い放題のNo.1格安SIM
せっかくなら相手に届くように工夫しよう
ブログとかnoteの感想ツイートをするときの鉄則は「必ず書き手にそれが伝わるようにする」ことだとおもってる。
書き手が生み出したものへの感想を一番必要としているのは書き手自身。
だったらそのひと手間を惜しむ選択肢はない
— 煮え湯 🍳 "yawn" 毎日更新中! (@nieyu365) 2018年8月12日
僕が個人的に一つだけ気をつけているのは「できるだけ本人に届くようにシェアする」ということ。
わかりやすいのは、ツイッターのメンション(@マーク)。
僕はなるべく「ツイッターの発信元アカウントへのメンションを入れてツイート」するようにしています。
それは「インターネット上では、情報は相手に届かなければ存在しないも同じ」と考えているから。
自分の好きなツイートのアイコンの裏には、息をしている生身の誰かがいる。
どうせポジティブなシェアなんだから、本人に届くようにツイートしたい。
まとめ:つぶやきの声量は誰だって同じ。
これおしゃれだしものすごくいいなー。小銭入れとカード入れを分けられるの嬉しい。むやみやたらに小型化された使いにくいお財布とは違って、使い手のことが本当によく考えられている。 https://t.co/cBiit1LvjK
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2018年9月18日
たまに勘違いしそうになるけど、ツイッターは、別に何千何万のフォロワーを持っている人たちだけのものじゃない。
本質的には、つぶやきの声量はフォロワーの多寡とは無関係。
どんなに小さなつぶやきでも、うまく工夫さえすれば遠くにいる相手にちゃんと届く。
そんな素晴らしいツールがあるなら、ポジティブに使い倒していきたいねという話でした。