夏が近づいてくると、どんどん身軽になりたくなります。
特に僕は暑い時期の「靴下」と「靴」がきらいで、できれば夏はサンダルでずーっと過ごしたい派。
というわけで、以下の条件で良いサンダルを探していました。
- いくら歩いても疲れない歩きやすさ
- アウトドアで起こりがちな爪先の怪我を防ぐ工夫がしてある
- 街でもアウトドアでも使えるデザイン性の高さ
これを満たすサンダル「KEEN NEW PORT H2」をついに発見したので、購入してレビューしてみます!
KEEN NEWPORT H2を買いました!
お〜、ずっとほしかったKEEN NEWPORT H2が15%オフ。 #フジロック の友! #KEEN MEN NEWPORT H2 1001942 Raya Black https://t.co/uQRUE9thlp @amazonJPさんから
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年6月8日
今回ゲットしたのはKEENのNEWPORT H2というやつ。
結構前からねらっていましたが、15%オフと言われたら買うほかない。
フジロックで使えるサンダルを探していた
#フジロック でちゃんと歩けるサンダル欲しかったのでうれしい。これまではドンキで買ったクロックスのパチモンだったけど、これで靴擦れともおさらばだな……!この夏はスニーカー履かないぞ〜。普段から履き倒す! https://t.co/SfZPeOnE6Y
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年6月8日
ま、本当にフジロック行けるかどうかは超微妙な情勢ではある……。まぁ最悪いけなかったとしても、登山やキャンプで使えるからいっか。なによりもう夏に靴下と靴を履かなくていいだけで超ハッピー。
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年6月8日
実はフジロック期間中にテント周りで履けるナイスなサンダルをずっと探していました。
これまで履いていたのは、クロックスのサンダル。
だけど、けっこうテント村って傾斜が多くて、しっかりと足全体をホールドするタイプじゃないと歩きにくい。
あとは暗闇の中にテントのペグなどもあるので、けっこう怪我しそうでこわかったんですよね〜。
このへんを一挙に解決できるところに惹かれました。
厚みのあるソールと、水抜け最高のアッパー。
全体はこんな感じ。
この色は限定カラーで、意外と街でも馴染むデザインです。
ドローコードで伸縮性のある紐を引っ張って全体をホールドするタイプ。
ソールは厚手でしっかりしたラバー。
アッパーは水に濡れてもすぐに乾くウエットスーツみたいな素材が使われています。
ソールはしっかりとした硬さで、けっこう厚みがあります。
岩場のゴツゴツとか、硬い器具を踏んでしまってもぜんぜん痛くない。
スニーカー顔負けの歩きやすさとホールド感。
その代わり、羽のように軽いというわけにはいかず、重量はまぁまぁあります。
爪先がしっかりガードされているのが良い!
個人的にポイントが高いのは、つま先がかなり厚手のラバーでしっかりとガードされているところ。
サンダルってつま先がむき出しのものが多いので、ものにぶつけてつま先を怪我しやすい。
NEW PORT H2は爪先までゴム素材でしっかり覆われているので、ありがちな「岩場でつまずいて流血……」ということも防げます。
これはかなりの安心感があって良い!
かかとのホールドも万全。
ちゃんとかかともあるので、サンダルが水流でスッポ抜けることもなし。
船あそびをするときみたいに「船上など道具の置いてある場所を歩くけど、ときには水にも入る」というケースで最高。
水陸両用でそのどちらにも対応できるところが強み。
10,000歩あるいても全然疲れない!雨もへっちゃら!
#KEEN のNEW PORT H2で一日中歩きまくって10,000歩超えたけど、ぜんぜん足つかれなくてびっくり。一応サンダルなのに、下手なスニーカーより歩くのラクだな……。 https://t.co/SfZPeOnE6Y
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年6月24日
昨日も #KEEN NEWPORT H2をはいて10,000歩あるあたけど、全く靴擦れとかなし。むしろソールがしっかりしてるので、スタンスミスより疲れにくいかも。
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年7月9日
夏の間、このサンダルで一万歩歩くこともしばしば。
でもソールがしっかりしているからか、全然疲れは感じませんでした。
靴底がペラペラのスニーカーとかなんかよりも100倍ラク。
いきなりゲリラ豪雨が降ってきて足が濡れても、勝手に水が抜けてすぐに乾きます。
雨に濡れても全く気にならないところはうれしい。
汚れたら丸洗いして干しておけば良いので、扱いもラクです。
KEENの足のサイズは表示よりもちょっと小さめ
ネット上のレビューを見ると、どうやらKEENはちょっとサイズが表示よりも小さめっぽい。
なので、いつものスニーカーよりもワンサイズ大きめで買うと良いと思います。
ぼくはアディダスのスニーカーは27.5〜28.0cmなんだけど、KEENは28cmで買いました。
結果的にジャストサイズでした。
KEEN NEWPORT H2の良いところ、惜しいところ
まとめるとこんな感じ。
良いところ
- 爪先がしっかりとガードされている安心感
- ソール(靴底)が厚いラバーなので、万が一なにか踏んでしまっても足が守られる
- 水場と街の両方で使える「水陸両用」のデザインと機能性
- 街で10,000歩あるいてもまったく痛みなし。靴ずれもなし
- 汚れたら丸洗いして干しておけばOKなのでメンテナンスフリー
惜しいところ
- サンダルにしては重い
- サイズ選びにひとクセあるので注意が必要
- 履いたまま日焼けすると変な模様の日焼け跡になる
まとめ:最高におすすめできるアウトドア用サンダル!
というわけで、最近の週末お出かけはすっかりNEW PORT H2。靴下履かなくていいのが最高。夏はできるだけ布を身につけたくないね……。暑いんだもん。
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年7月9日
KEEN NEWPORT H2、ものすごく履きやすくて大満足。
ぼくは夏はできるだけ靴下や靴を履かずにサンダルで過ごしたい派なんですが、ついに理想の夏靴に巡り合ってしまったという感じです。
超絶履きやすくってストレスフリーなので、もう夏の間はこれしか履かないと思います。
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