先日緑茶に関する記事を書きました。
関連記事:自宅でのむ緑茶は煎茶と茎茶のブレンドに落ち着いてきています
しかし毎日おんなじお茶だと少し飽きが来るのも事実。
たまには違うお茶に手を出してみようということで、杜仲茶に手を出してみています。
しかし、そもそも杜仲茶ってそもそもなんだっけ?という話。
今回飲んでいる山本漢方製薬の杜仲茶のAmazonでの商品説明によると、トチュウという木の樹皮部分だそうです。
「杜仲」は、中国西南部原産地の樹高20メートルにも達するトチュウ科の落葉高木トチュウの樹皮です。
中国では古くから、杜仲の若葉を干して焙じたものが、保健用のお茶として民間で飲まれていました。
日本には大正7年(1918年)に渡来しております。
緑茶みたいに茶葉を原料にするんじゃなくて樹皮をつかったものとのこと。
なんだかいかにも身体に良さそうです。
緑茶にちょっと飽きたので杜仲茶に切り替えてみました。香ばしくてうまい!
いま飲んでいるこの杜仲茶はブレンドもので、以下のものが入っています。
くせがないし、こうばしい香りがして飲みやすい。方向的には十六茶みたいな感じ。
- はぶ茶
- ウーロン茶
- 大麦
- 玄米
- 杜仲茶
- 大豆
- はとむぎ
- プアール茶
- かき葉
- アマチャヅル
- 難消化デキストリン
- カンゾウ
「難消化デキストリンってなに?」と思って調べてみたところ、これは食物繊維の不足を補うための特定保健用食品だそうです。
とうもろこしを原料にして作られたもので安全性も確認されているそうな。
難消化性デキストリンには主に5つの作用があります。
1. 糖の吸収スピードの遅延作用(食後血糖の上昇抑制作用)
2. 整腸作用
3. 脂肪の吸収スピードで遅延作用(食後中性脂肪の上昇抑制作用)
4. 内臓脂肪の低減作用
5. ミネラルの吸収促進作用
難消化性デキストリン|大塚製薬より
杜仲茶ってカフェインレスらしいので、次は杜仲茶100%のものを買いたい。
緑茶とかコーヒーとか、おいしいんだけどたくさん飲むとカフェインが気になるもの。
その点、杜仲茶自体にはカフェインが入っていないというところはポイント高い。
カフェインが入っていないなら、寝る前に喉が渇いたなーってときにも安心して飲めますね。
今回のものはブレンドのものなのでカフェインが入っているのかもしれません。
そのぶん飲みやすい味に仕上がっているとは思いますが、次は杜仲茶100%のものにしてカフェインレスにしてみようかな。
やっぱり杜仲茶100%はやっぱり渋かったり苦かったりするのかなー。
しかしダイエットに良いというウワサもチラホラ聞くので、そのへんにも期待したいところ。
そういうわけで、今後しばらく我が家の先発ローテーションに入れていきたいと思います。