2018年秋の北陸旅行の一日目、まずは金沢駅に着いた我々。
前回の記事はこちら:2018年秋の北陸3県旅行スタート!ざっくりとした旅の計画とか。
さっそく街を散策していきたいところですが、バスだと時間の縛りとかあるし、もうちょっと自由に街を回りたい。
というわけで、まずはレンタサイクルの手配に着手しました。
僕らは金沢の観光用レンタサイクル「まちのり」を利用しました。
すぐに登録できて料金もリーズナブルで気に入ったので、この記事ではその手続きとか注意事項をざっくりご紹介。
金沢の市内散策にはレンタサイクル「まちのり」が便利!
金沢駅のすぐ近くには「まちのり」というレンタサイクルサービスがあります。
市内にたくさんある「レンタサイクルポート」で会員登録や自転車のレンタル・返却を行えます。
我々がこの日に使ったのは、駅からすぐの「まちのり 金沢駅B」というポート。
鼓門のある方向に建物を出たら、そのまま建物沿いに右方向に進めば30秒ほどで見つかるはず。
グーグルマップだとここ。
もし場所がよくわからなかったら駅前の観光案内窓口で場所を聞けばOKです。
この日使った「まちのり 金沢駅B」のレンタルサイクル置き場の様子。
このポートだけでも自転車収容数はかなりあったので、全部出払っているという状況は考えにくそう。
行ったらいつでも使えるサービスは安心感高い。
手荷物があれば、「まちのり」の乗り場に併設されているロッカーを利用すると便利。
金沢は大きな街なので、旅行先で手荷物を預かってもらせるサービス「エクボクローク」の利用もおすすめ。
モノによってはコインロッカーよりも安くつくかも。
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置いてある自転車はホイールの径が小さいので漕ぎ出しがラクで、ギアでの変速も多段階なのでとても快適でした。
金沢は全体的に平坦なイメージだけど、金沢城方面には多少坂もあるので心強い。
自転車の鍵はワイヤーのものがひとつ付いてきます。
会員登録はクレジットカードで。
「まちのり」は会員登録が必要なサービス。
会員登録は無人の受付機にてクレジットカードで。1分もあれば手続きは完了します。
クレジットカードを挿入して画面に指示に従ってタップしていくと、ポートにロックされている自転車を外すための暗証番号が発行されます。
この番号はレシートのような紙に印字されて発行されるのでなくさないように注意。
ちなみに会員登録でKyashリアルカードが使えるか試しましたが、プリペイドカード扱いのためか、受付不可でした。
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料金体系に注意!
「まちのり」はちょっと料金体系が複雑。
はじめに基本料金200円があり、その上に追加料金が30分ごとに200円かかる仕組みです。
金沢駅から乗り出して別の観光施設に立ち寄る場合は、その都度そこにあるレンタサイクルのポートに返却するようにしましょう。そうしないと買い物してる間も料金が発生しちゃうので。
30分以内の利用は追加料金がかからないので、うまく使えば基本料金200円だけで一日観光できちゃいますね。
もしサイクルポートが一杯で返却できない場合でも、サイクルポートの端末機で「満車時返却」の手続きが用意されているので安心。
基本的なルールや注意事項はレンタルできる自転車のかごに入っているプラカードでわかりますが、その他細かい注意事項は公式サイトをチェックするが吉です。
公式サイト:利用方法 | 金沢レンタサイクル「まちのり」
まとめ:レンタサイクルを使って快適に旅しよう!
というわけで、さっそく出発!
まずは金沢城&近江町市場方面へ向かいます。
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