金沢城を歩いて回った後は、兼六園に向かう前にちょっとした軽食をとることに。
前回の記事はこちら:晩秋の金沢城公園散策の巻。紅葉と白い壁のコントラストが見事!
そう言えば朝から何もまだ食べてないもんなーってことで、兼六園の入口近くにあるお茶屋さんによっていくことにしました。
兼六園入口の「見城亭」で軽食
今回立ち寄ったのは兼六園の入口「桂坂料金所」すぐ近くにある「茶屋 見城亭」というお店。
このあたりは兼六園江戸町通りということで、飲食店やお土産屋さんが立ち並んでいます。
見城亭はそのなかでも一番兼六園の入口に近いところにあるお店なので、すぐに見つかるはず。
お店の中に入って食事することもできますが、この日はサクッと軽食を、ということで、お店の前にあるベンチで食べていくことにします。
メニューはお店の前の立て看板でチェックできます。
黄金ソフトなんていう金箔でコーティングされたソフトクリームもありました。
とはいえ、晩秋の時期なので、ソフトクリームはちょっと寒い。
他の料理を探してみると、いい感じのおでんを発見。
メニューはこんな感じ。
かに面やばい貝など、北陸っぽいタネもちらほら。
というわけで、おでんプランでGO。
店内に入らずとも、お店の面にあるカウンターから注文できます。
今回ゲットしたおでんは、こちらの卵と大根と牛すじの三点セット。
少し肌寒い時期におでんの出汁がホッとしてしみる!
出汁の色は薄めだけど、結構関東よりの味だった気がする。
ベンチに腰掛けながらお店の外観をチェック。
昔ながらの焼杉テイストの外観はギュッとしまってかっこいい。
軽食以外にもランチもアリ
見城亭はおでんやアイスの他にも、お店の中のお食事も可能なお店。
表の看板を見てみると、なかなかいい感じのランチもやってるみたいです。
うどんやそば、そしてぜんざいなどの甘味も取り揃えており死角なし。
兼六園はガッツリ見ていこうとすると軽く数時間かかるので、ここでランチを済ませていくのもいいかもれませんね。
まとめ:手軽に立ち寄れるナイススポット。
金沢に来たらやっぱり外せないのは兼六園。
でも実はその周辺の風情豊かな茶屋エリアも見どころはたっぷりです。
お昼ご飯やちょっとした休憩にも使えるので、散策がてら立ち寄ってみるのも良いと思います。
次の記事はこちら:雪吊り直後の晩秋の兼六園に行ってきました!水底に沈む落ち葉すら美しい。
関連ランキング:郷土料理(その他) | 北鉄金沢駅、野町駅、金沢駅