先日からiPhone 6sを使い始めております。
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この機種から新規に導入された機能、「Force Touch(フォースタッチ)」。
ディスプレイをぐっと押し込むとその力を感知してアプリが動作してくれるというものです。
擬似的なクリック感があってクセになります。新しいインターフェイスってたのしいよね。
そんなこんなでここしばらく手当たり次第にForce Touchを試してみたんですが、なかなか素晴らしい対応をしているアプリがいくつかありました。
この記事ではそれらを紹介してみようかと思います。
iPhone 6sのForce Touchが最高に便利。特に「乗換案内」アプリの「自宅へ帰る」は神。
Todoistはタスクの追加がワンアクションで可能に。
Todoistはタスク管理アプリ。
「あれやんなきゃなー」というようなタスクをカテゴリ別に分けて管理することが可能で超便利です。
Todoist: Todoリスト | タスク管理
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
このTodoistアプリのアイコンをForce Touchしたときに出るのが上の画像。
みてのとおり、次の7日間や今日が期限となっているタスクを確認できるほか、新規タスクを追加することができます。
(タスクがめっちゃたまっているのは気にしないでください)
わたくしめのこのアプリの使いみちとしては、まずはアプリ本来の機能であるタスクの管理ツールとして使っています。
さらにこのTodoist、タスク管理用のツールなんですが、とってもシンプルに作られていて使いやすいのでタスク管理以外の用途にも使いやすいのが特徴。
たとえばわたくしめは、Todoistをメモ代わりに使うことがとても多いです。
何をメモするかというと、後で調べようと思ったもの、気になるキーワードなどなど。
その場で耳にして気になったものは、その場でメモしておかないと絶対に忘れる!
なのでそういうキーワードはTodoistに入れてしまうことが多いです。
とっさにメモをとる場合、Todoistにワンアクションでメモが取れるのはとってもスマート。
Sleep Cycleで入眠前の目覚ましセットが簡単。
次に紹介するのはSleep Cycleというアプリ。
このアプリは睡眠時間やその質を測定してグラフ化してくれるアプリ。
Sleep Cycle alarm clock – 睡眠アプリ
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
価格: 無料
目覚ましの機能も持っているアプリなので、眠る前にアラームが鳴る時刻をセットしてから寝ることになります。
で、このSleep CycleのアイコンをForce Touchすると出てくるのが上の画面。
「アラーム開始」というのをタップすれば、表示の時刻に目覚ましがセットされ、同時に睡眠ログの測定が始まります。
Force Touchに対応するまでは、いちいちアプリを開いて正しい時刻にセットされているかどうかを確認したりしていましたが、いまではこちらもワンアクション。
毎日使うアプリや、決まった機能ばかり使うアプリはForce Touchで呼び出せるようになっていると便利度がめちゃめちゃ上がりますね。
乗換案内の「自宅へ帰る」は神機能。これがForce Touch対応アプリの機能の中でナンバーワン。
いろいろ試した中で一番感動したのはYahoo! JAPANが提供している「乗換案内」アプリの「自宅へ帰る」という機能。
Yahoo!乗換案内
カテゴリ: ナビゲーション
価格: 無料
これは、今いる位置をGPSで取得して、そこから自宅に帰るまでの最短ルートを表示してくれるというもの。
自宅の住所をあらかじめアプリに登録しておけば、現在地から自宅までの最寄りのバス停や駅をルート検索に含めてくれます。
あらゆる交通機関を考慮したうえで自宅までの最短経路を一発で教えてくれるのでとっても便利。
これまではアプリを開いて、現在地の最寄りの駅(またはバス停)を入力して、自宅への最寄り駅とかバス停を入力して、そんで出発時刻を入力して、さらに検索をかける必要がありましたが、もうそういうの全部なし!画期的!
考えてみれば、出先でこのアプリを開いたら、自宅への帰宅ルートを調べることがほとんどのはず。
そしてその場合、検索開始する時刻は「現在時刻」なことが多いはず。
そういったユーザ行動をよく観察してると思うし、まさに「かゆいところに手が届く」神機能だと思います。
いろんなアプリでForce Touchを試したけど、乗換案内の「自宅へ帰る」が最も洗練されているなーと思いました。
まとめ
iPhone 6sで新しく追加されたForce Touch。
画面をぐっと押し込むという新しいインターフェイスですが、なかなか使いやすくてよく出来ていると思います。
いまはこの記事で紹介したように、アプリの機能を即時実行するような使い方がほとんど。
しかしこれからどんどん使い方が多様化していくはずなので、楽しみにして待ちたいと思います。
iPhone 6sユーザはぜひとも試してみてくだされ!