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ハードロックカフェ バンコク ― がっつりアメリカンフードならここ。どこに行ってもブレることのないアメリカ感。[2015年9月タイ旅行記-12]

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おいしいお店とカフェ
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2015年タイ・バンコクの旅、3日目の夜。
この日の昼間はバンコク市街やMBKセンターを散歩したのち、スーパーでタイのお惣菜を購入して実食しておりました。
その模様は前回の記事で。

前回の記事はこちら:バンコクのスーパーでお惣菜を購入して食べてみた。なかなか安くてイケる!そしてマイナンプラー購入へ……![2015年9月タイ旅行記–11]

夕方あたりは宿泊先でちょっと休憩して、夜はまた街に繰り出しました。
まずはハードロックカフェに行ってきましたよ。

ハードロックカフェ バンコク ― がっつりアメリカンフードならここ。どこに行ってもブレることのないアメリカ感。[2015年9月タイ旅行記-12]

ハードロックカフェ バンコク (バンコク) の口コミ・写真・地図 – トリップアドバイザー


タイ料理はおいしいけど、たまに食べたくなるのがアメリカっぽい料理。
この日はハードロックカフェでライブを見つつごはんを食べよう、ということになり、サイアム駅近くのハードロックカフェに向かいました。

東京でいうところの新宿的なエリアを抜けていきます。
バンコクは大都市だけあって、いろんな国の料理がなんでもありそう。

お店の外観写真撮り忘れた。コースターの写真の感じです。
写真にROCK SHOPとあるとおり、ロックンロールな感じのグッズを売っているお店も併設されているようです。

カフェ店内は結構広く、1階と2階があります。
1階の奥にはちょっとしたライブステージがあってバンドの生演奏が聴けるようになっています。
この日は別のお店をはしごする都合でライブが始まる前に店を出てしまったけど、ぜひみてみたかったなー。

ハードロックカフェは料理のボリュームがハンパない!大人数で行くといろいろ頼めていいかも。

まずテーブルの運ばれてきたのはコブサラダ。
今回は友達と二人で入店したのでミディアムサイズを頼んだかと記憶していますが、それでもすごいサイズ。
二人の場合はこのサラダだけでかなり満腹になるのではないでしょうか。
サラダという名だけど、写真のとおり、鶏肉、卵、ベーコンが入っておりかなりのパワーフード。

味はタイ風になっているというわけでなく、安定のアメリカっぽい味。
アメリカっぽさというのは、なかなか世界のどこにいってもブレないですね。

サラダと格闘していると、ハンバーガーもテーブルに登場。
付け合せのポテトは細長いタイプのやつ。

ハンバーガーも二人でシェアしたけど、こちらのボリュームもものすごい。
どかっと入っているパテからは抑えきれない肉々しさが漂っています。とはいえ大味な感じはなく、ジューシーでおいしいです。

今回はもとからはしごするつもりで、「まずは1店目なので軽く」という感じで入店したので2品しか頼んでいませんが、かなりの満足モードとなりました。
むしろ調子に乗ってステーキとか注文していたらどうなっていたことか……!

ケチャップはあんまり馴染みがないビンのものでした。
ボトルを押しつぶしてケチャップを出すわけではないのでちょっとコツがいります。
蓋をした状態でビンをひっくり返して軽くたたき、ケチャップを口のところに寄せるのがポイント。
出てこない!ってなったら店員さんを呼べば助けてくれます。

店員さんはみたところほとんどタイの方みたい。みなさんとっても優しくていい感じでした。英語も通じるし安心。
日本に留学してたよ、という店員さんもいてたのしかったー。

そういえばドリンクはデフォルトで2杯分です。
グラスが空っぽになったら近くを通った店員さんがもう1杯注いでくれます。
以前アメリカでハンバーガーショップに行った時もそうだったとおもうので、これがアメリカ式なのかも。

そんなわけで、満腹となってお店を離脱。

次のお店に向かう道すがら、キティちゃんを発見。
これ以外にもタイは結構日本のものが多くて、セブンイレブンはバンコク市内には至るところにあったし、道路を走る車やバイクは日本製ばかりでした。

大きな招き猫的なオブジェ。
このセンスが、なんとなくアジアだけどやっぱり外国なんだなーという感じ。

まとめ

ハードロックカフェって日本にもあるけど、これまではみたことがあるだけで入ったことはありませんでした。
店内はギターや衣装が飾ってあったりして、内装から料理、店員さんの衣装まで、なかなかコンセプトがしっかりしています。

食事はかなりのボリュームなので、少人数で行く場合は頼み過ぎないように注意したいところ。
ステーキとか他にもいろいろな料理があるので、大人数で行けばたくさん試せるかも。

今回は時間の都合で観られなかったけど、ライブ演奏もたのしいだろうなー。
日本国内の店舗に改めてリベンジしに行ってみるのも面白そうかなと思いました。

ちなみにハードロックカフェの運営会社はホテルもやっているようで、タイだとパタヤにひとつあるそうです。
コンセプトがしっかりしているので、ホテル版も結構面白そうな予感がします。

お値段はふたりで3000円くらいだったような。
地元のタイ料理店と同じというわけには行きませんが、バランスは取れていると思います。

駅近でアクセスもいいし、バンコクでアメリカンな料理が食べたくなったらかなり有力な選択肢ではないでしょうか。

次の記事はこちら:Saxophone Pub & Restaurant ― 歴史を感じるライブパブでじっくり音楽を楽しむ!日常生活のごくごく近いところに音楽があるというのはやっぱり最高だなー。[2015年9月タイ旅行記–13]

タイ旅行の記事一覧はこちら:2015年9月タイ・バンコク旅行 まとめ

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